安藤梢選手、健闘中。ドイツ女子ブンデスリーガ第10節 | うらじょ

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安藤梢選手が所属するSGSエッシェンは、12月6日・ドイツ女子ブンデスリーガ第10節、首位のバイエルンミュンヘンと対戦し1-2の敗戦。

安藤選手は先発出場、後半10分に途中交代でした。





2015年12月6日
【ドイツ女子ブンデスリーガ第10節】

Bayern Munich 2-1 SGS Essen


得点:

05分 C.Abbe (Bayern)

49分 N.Bruggemann (Essen)

89分 S.Dabritz (Bayern)


会場/ Stadion an der Grünwalder Straße (Munich)

観客数/ 2825人



さてダイジェスト から試合を簡単に振り返ってみますとー




現在首位独走中のバイエルンと、エッセンはアウェイで対戦。

(矢印、安藤さん。以下同じ)



DFB(ドイツ女子ブンデスリーガ)オフィシャルサイト の試合スタッツのフォーメーションには、14番安藤選手は、左の攻撃的なMFとして先発出場とあります。(実際はわかりませんが)




試合は前半5分、バイエルンが右コーナーキックの場面。

安藤選手はゴールニアポストを固めています。




ゴール前中央で、バイエルンの5番Abbe選手がDFに競り勝ち、しっかりヘッドを合わせるとー




シュートはゴール左上を突き、GK動けずー




安藤選手もGKと一緒にゴールインの軌道を見送るしかなくー




バイエルンは試合開始早々先制となりました。



0-1のまま前半33分、エッセンに好機が訪れます。



ペナ前右サイドからフリーキックを獲得。




キッカー10番のDallman選手がゴール前へキックイン



ゴール前中央で競り合ったリバウンドが、右から上がって来た安藤選手の頭上へ!

チャーーンス!



ああしかし、ヘディングシュートは深く入りすぎてしまい、




ボールは矢印の上空に高く舞い上がり、




それでもゴール上際を突いたのですが、バーに当たって外へ出ました。

安藤選手、同点ゴールに惜しい場面でした。
この試合での安藤選手の見せ場は、ハイライトや試合速報によればこの場面だけの様子。

後半10分には早々と途中交代となってしまい(なぜだ~)、首位バイエルン相手にベテラン安藤の百戦錬磨のパフォーマンスは、じゅうぶんに発揮できなったようです。





試合は、後半開始4分にエッセンがセットプレイから同点に追い付き、その後は地力に優るバイエルンの攻勢を凌いで来ましたが…試合終了際後半43分、ゴール前左に出されてドイツ代表MFでもあるDabritz選手がシュートを振り抜くと、ゴール左隅に決勝ゴールを決められました。

エッセンとしては健闘していただけに、悔しい敗戦となりましたー(安藤さん最後まで出してたら・・)



[ドイツ女子ブンデスリーガ2015-16 第10節終了]

# チーム 試合 得失 勝点
1位 バイエルン ミュンヘン 10 9 1 0 20 3 +17 28
2位 ヴォルフスブルク 10 6 1 3 26 9 +17 19
3位 1FFCフランクフルト 10 6 1 3 14 12 +2 19
4位 SGSエッセン 10 5 1 4 18 16 +2 16


ドイツ女子ブンデスリーガ、第10節終了時の上位順位表です。

SCザントに2-0で勝利し連勝したフランクフルトが3位に上昇。エッセンは敗戦により4位へ後退。

開幕から負け無しで5連勝中のバイエルンが、勝ち点28で頭1つ抜き出て首位安泰。2位以下は、勝ち点19のヴォルフスブルクから勝ち点13の8位ポツダムあたりまで、僅差でひしめきあっています。


フランクフルトのFW大儀見優季選手は、第10節SCザント戦に74分から途中出場、ゴールは無し。

大儀見選手、11月1日のバイエルン戦先発以来、リーグ戦では4試合連続途中出場で、8月30日開幕戦以来いまだゴールがありません。(ドイツカップでは3ゴール、女子CLでは1ゴール)


バイエルンのFW岩渕真奈選手、ポツダムのFW永里亜紗乃選手は、第10節もベンチ入りせずでした。


ドイツ女子ブンデスリーガ、次節第11節は12月13日(日)に開催。

安藤選手の所属するエッセンは、リーグ6位のフライブルクとホームゲームで対戦。キックオフは日本時間で22時の予定です。

安藤選手のさらなる活躍と、勝利をもたらす今季リーグ戦初ゴールにも期待したいですね!