ヤングなでしこ、U-20女子W杯出場権獲得 | うらじょ

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◆日本が決勝進出=U20W杯出場権も獲得―U19女子アジアサッカー

(時事通信 8月26日)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2015082600858

サッカーのU19女子アジア選手権は26日、中国の南京で準決勝が行われ、日本(A組1位)は韓国(B組2位)に1―0で競り勝って決勝に進出。

来年にパプアニューギニアで開催されるU20ワールドカップ出場権を獲得。



◆ヤングなでしこ、2大会ぶりU-20女子W杯切符獲得…小林弾で韓国撃破

(サッカーキング)http://www.soccer-king.jp/news/japan/nadeshiko/20150826/344178.html

後半に入っても日本が相手陣で試合を進める展開は変わらず。敵陣でパスを回してチャンスをうかがうも、ゴールは遠い。79分、日本は長谷川唯に代えて清家貴子を投入する。すると3分後、左サイド深い位置からのグラウンダーのマイナスクロスを受けた小林里歌子がしっかりと決め、ついに先制に成功する。これが決勝点となり、1-0で日本が勝利した。



■U-19女子アジア選手権2015 準決勝

2015年8月26日16:30 @Jiangning Sports Centre Stadium

U-19日本女子代表 1-0 U-19韓国女子代表

【得点】
1-0 82分 小林里歌子(常盤木学園)

[スタメン]

GK/平尾(浦和)

DF/清水(ベレーザ)、北川(JFA福島:浦和)、市瀬(常盤木)、乗松(浦和)

MF/隅田(ベレーザ)、杉田(INAC)、長谷川(ベレーザ)、西田(セレッソ)

FW/小林(常盤木)、籾木(ベレーザ)


79分長谷川→清家(浦和)





(画面クリックでAFCの記事へ)


“We expected it to be a tough game, but the key was for the players to remain patient,” said Takakura after Japan also secured their passage to the FIFA U-20 Women’s World Cup in Papua New Guinea next year with the victory.

“Our players worked very hard; they kept shooting and shooting, but Korea also showed a strong fighting spirit. I told them at half-time never to give up and that the most patient team would win.

“We were worried about their counterattack, but our players were also very patient in defence against their attack.

“In the last game we had a very tough time near the end of the second half, so this time we were very careful with the ball as the game went on.”


「私達はタフなゲームになると予想したが、選手たちが辛抱強く耐抜くことが鍵だった。」日本は勝利により、来年パプアニューギニアのFIFA U-20女子ワールドカップへの出場権も確保した。「我々の選手たちはシュートを撃つ続け、懸命に頑張った。しかし韓国もまた強い闘志をみせた。ハーフタイムに、私はあきらめないことと、もっとも耐え忍んだチームが勝つだろうと彼らに言いました。我々は、韓国のカウンターアタックを危惧してましたが、選手たちは彼らの攻撃に対する守備にも、とても辛抱強かったです。前の試合(中国戦)では、後半の終わり近くにとてもタフな時間を過ごしましたので、今回はゲームが続くほどに、とても慎重にボールを保持しました。」



日本のU20W杯出場は、日本開催で3位に入った2012年以来、2大会ぶりとなりました。

アンダー世代で特にこのU19女子代表には逸材が多く、2020年東京五輪をはじめ将来が楽しみです。

決勝は29日、勝負強い高倉監督の手腕が、日本がやられ続けている北朝鮮をも撃破できるのか。

黄金世代がアジアの最難関に挑みます!