安藤選手はベンチ入りしましたが、出場機会はありませんでした。
2015年3月15日
【女子ブンデスリーガ2014-15 第17節】
Heforder SV 0-5 FFC Frankfurt
得点:
17分 K. Garefrekes
28分 S.Sasic
49分 K. Garefrekes
55分 S.Sasic
64分 M.Isacker
会場/ Friedrich-Ludwig-Jahn-Stadion (Herford)
観客数/ 473人
◆08/31 第1節 vsバイエルン 1ー1 △
岩渕真奈選手が所属するリーグ2位バイエルン・ミュンヘンは、3月15日・女子ブンデスリーガ第17節、リーグ11位のデュイスブルクと対戦し、0-0のスコアレスドロー。
ケガで離脱中の岩渕選手は、引き続きベンチ入りせず出場機会はありませんでした。
岩渕真奈アメブロ⇒"Buchi's Life"「最近」
大儀見優季選手が所属するリーグ首位Vfl ウォルフスブルクは、3月15日・女子ブンデスリーガ第17節、リーグ4位の永里亜紗乃選手が所属するポツダムと対戦、
注目の姉妹対決は、ポツダムが2-0で勝利しました。
永里選手は先発出場からフル出場。右SHとしてチャンスに絡み、後半21分のコーナーキックから押し込め切れなかった場面と、そして特にこの後半3分のシュートシーンは、惜しくもGKの超ファインセーブに阻まれ、大一番でのゴールには至れませんでした。
大儀見選手は後半37分からの出場にとどまり特に見せ場はなく、姉妹対決の実現も、わずかな時間に限られました。
試合のほうは、ウォルフスブルクがアルガルヴェカップでドイツ代表に最多7選手を擁した影響からか、チーム全体に精彩を欠いていた印象。
ホームの地の利を活かしたポツダムの出足が優勢でゴール前に迫る場面が多く、16節までわずか1失点のウォルフスブルクの鉄壁DFを、FWアノンマ選手のFKがついに切り崩すとさらに加点し、優勝戦線にとどまる大きな勝利となりました。
ー女子ブンデスリーガ第17節を終えての順位ですー
首位ウォルフスブルクがついに初黒星を喫し、さらに2位バイエルンも痛い引き分けとなり、4位ポツダムまで勝ち点差2の中で、ひしめき合う状況。
残り5節、リーグ優勝争いはさらに混沌として来ました。
ドイツ女子ブンデスリーガは、次節18節は変則開催となり、3月19日(木)21日(土)22日(日)に行なわれます。
フランクフルトは、3月19日にホームでリーグ5位のSGSエッセンと対戦。18時30分キックオフ(日本時間20日2時30分)
ウォルフスブルクも、19日にホームでリーグ10位のSCサンドと対戦。16時キックオフ(日本時間20日24時)
(※以上2チームは、21日と23日に女子チャンピオンズリーグ準々決勝の試合があるため、リーグ日程が前倒しになっている。)
バイエルン・ミュンヘンは、21日にホームでポツダムと対戦。18時キックオフ(日本時間22日2時)
岩渕選手がリハビリ中のため、亜紗乃選手との元ベレーザ対決は見られないでしょうが、優勝戦線にとどまる白熱した試合になるのは間違いないところでしょう。