安藤梢選手が所属するドイツ・1FFC フランクフルトは、2月15日・女子ブンデスリーガ第14節、永里亜紗乃選手が所属するトゥルビネ・ポツダムと対戦し、5-1の勝利。
女子ブンデスリーガは、昨年の12月14日以来ウィンターブレイク明けの再開となりました。
今季リーグ前半戦では、上位対決で勝利を得られず4位と低迷していたフランクフルトでしたが、3位ポツダムを迎えたリーグ戦再開のホームゲームで、持ち前の攻撃力が前半から発揮され、前半30分までに3得点と圧倒。
快勝したフランクフルトは、得失点でポツダムを上回りリーグ3位に浮上しました。
永里選手はスタメン出場から後半開始には交代。
安藤選手はベンチ入りするも出場機会はありませんでした。 残念ですー
(画面クリックでウォルフスブルクのサイト記事へ)
大儀見優季選手が所属するVfl ウォルフスブルクは、2月15日・女子ブンデスリーガ第14節に04レバークーゼンと対戦、5-0で勝利。
大儀見選手は先発出場し、76分にはチーム4点目となるゴールを決め勝利に貢献。ドイツ復帰1戦目から活躍をみせ、81分に途中交代しました。
岩渕真奈選手が所属するバイエルン・ミュンヘンは、2月15日・女子ブンデスリーガ第14節に1899ホッフェンハイムと対戦、2-1で勝利。
アルガルヴェカップ欠場となった岩渕選手は、ベンチ入りせず出場機会はありませんでした。
ー女子ブンデスリーガ第14節を終えての順位ですー
首位ウォルフスブルクは安泰、バイエルンが2位を堅持、3位に浮上したフランクフルトが、さらに上位へと目指します。4位ポツダムを含めた上位4チームが、最終22節(5月10日)まで優勝争いとなるでしょうか。
安藤、岩渕、大儀見、永里、日本を代表する選手たちが、それぞれ所属するチーム同士の対決。安藤、大儀見選手には、UEFA女子チャンピオンズリーグでの優勝争いもひかえています。
ワールドカップを前に、熱いドイツでの戦いが繰り広げられていきますー
安藤選手、今季はなかなか出番に恵まれず、ドイツトップチームでの苦闘は続いていますー
今季これまでの戦績を振り返ってみますー
他欧州国から移籍して来た新戦力などの台頭に、先発出場の機会が減り途中出場が続いています。
リーグ戦は今14節で、開幕からの連続出場が途絶えてしまいました。
しかしながら昨季は、リーグ終盤戦に向かうにつれ、安定感ある攻守のプレーぶりがチームの躍進につながりチームを2位へと押し上げ、チャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献しました。
戦いが佳境になって行く時にこそ、安藤選手の経験と技術も必要とされて行くはずです。
今後の活躍に期待しましょう!
ードイツ女子ブンデスリーガの次節は、2月22日(日)に第15節が行なわれますー
フランクフルトは、アウェーでリーグ10位のSCサンドと対戦。14時キックオフ(日本時間22時)
バイエルン・ミュンヘンとウォルフスブルクが、バイエルンのホームで対戦。14時キックオフ(同22時)
ポツダムは、6位のフライブルクと対戦。11時キックオフ(同19時)となっております。