レッズレディースユース2ー5日テレメニーナ
キックオフ早々コーナーから先制し、大いに期待を抱いたのですが…メニーナの選手たちは強かったです。レディースユースももちろん上手いですよ、しかしながら、ゲームを通しての、チームとしての余裕というか、個々の自信にも違いが窺え、ゲームの趨勢を支配されていたのではないか!?
今ひとつ至れないもどかしさを繰り返し、メニーナのプレッシャーの前では容易に運べず、力足らずの悔しさが募る…先輩から引き継がれた大願成就の思いを、じゅうぶん解ってはいても、今回も叶えることが出来なかった。
力を発揮出来なかったこと、情けなく思うかもしれません。
特に、今まで浦和レッズという気概を抱いて、高校3年まで学業との両立に奮闘してきた選手たちにとっては、最後の大会に臨む思い入れも強かったでしょうか、辛い結末でした。支えて来られた親御さんにとっても、報われてほしかった。
でもね、同世代の女子の最高峰のファイナリストとして、選ばれた一員としてさらなる高みを目指す環境に身を置けたことは、今後間違いなく貴女の誇りとして永遠に刻まれ、今後の人生でどれだけの至福の時だったかを思うことになるはずです。
掛け替えのない時間、その煌めきは、儚い一瞬にしか過ぎないかもしれませんが、グッドルーザーであるからこその絆の深さや思いやりが、貴女の未来を彩るはずです!
We are REDS‼️
今の貴女たちにこそ、相応しいでしょうか。