浦和 0-2 ガ大阪
TV観戦、終盤、浦和のFKからガンバが奪い、一気にカウンターからの先制。
さらに追加点でダメを押される、佐藤、倉田と交代選手が相次いで得点する結果は、長谷川監督としては、してやったりでしょう。
勝負を決めに行こうと、マルシオ、関根と先に動いた浦和と、浦和の出方を見て適材を配したことも、功を奏したでしょうか。
互いに攻撃力を警戒しながら膠着した試合になることは予想出来た中、少ない好機を如何にモノにできるのか、残念ながらガンバのほうが結果として上手でした。
2007年11月24日、浦和が鹿島相手に引分けでも優勝が掛かった試合に、66分鹿島が少ないチャンスを活かして野沢が決勝ゴールを決めた場面と、今回佐藤に先制された場面、悪い記憶がよみがえりました、
2007年、リーグ終盤に猛追して来た鹿島が、さらに最終戦も勝ち切り逆転優勝。今のガンバの勢いが、あの時の鹿島にも似ていることは確かです。
同じ轍を踏まない、失速しないレッズを願うためにも、敢えて以上のような事を申し上げておきます!あの時の悔しさを忘れてはならない!!
次のアウェイ鳥栖戦、本当に大事な試合になりました。
ここで先制すること、守り切ることで、見えて来るはずです!期待したいですー