2013-14女子ブンデスリーガ第22最終節
Wolfsburg 2-1 1.FFC Frankfurt
得点:
16分 0-1 Faißt (Wolfsburg)
82分 1-1 安藤梢(Frankfurt)
89分 1-2 Popp(Wolfsburg)
同点のまま、タイムアップが間近に迫り、このまま終わればフランクフルトがリーグ優勝でした。
82分、安藤選手がゴール前で左からパスを受け、右足ですばやく振り抜くと、ゴール左ポストに当たり、その跳ね返りがさらにDFに当たってゴールインするという、ミラクルを起こしました。
圧倒的アウェイのもと、劣勢のフランクフルトにあっては、まさに起死回生の一撃でした!
欧州チャンピオン・ウォルフスブルクの反撃を、うまく凌いでいたあと残りわずかなところで、セットプレイから豪快にヘッドを叩き込まれ、リーグ優勝に手を掛けながら潰えました。
優勝を決めるヒロインになれたはずが、なぜこうも残念な結末なのか・・
渡独して5年、リーグ優勝・チャンピオンズリーグと栄冠を阻まれ続けて来て、またようやく大きなチャンスを手繰り寄せて来たのに、頑張りが報われず不憫でなりません。
安藤選手、ありがとうございました。
安藤選手の今季の活躍ぶりは、本当に素晴らしかったです。在籍5年でもっとも優れていました。
おかげさまで熱く応援する日々を送ることができたことを幸せに思います。楽しませていただきました。
どうかゆっくりと休まれ、雪辱の来季への英気を養ってください。
お疲れ様でした!