竹山裕子選手、エルフェン狭山へ移籍 | うらじょ

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よろしくですー

ーおそくなりましたが、竹山選手移籍についてー


[14.01.13] 竹山裕子選手 ASエルフェン狭山FCへ移籍のお知らせ

このたび、竹山裕子選手(22歳)がASエルフェン狭山FCへ移籍することになりましたので、お知らせいたします。http://www.urawa-reds.co.jp/ladies/

[14.01.13] 新加入選手のお知らせ

(ASエルフェン狭山FC公式http://info.as-elfen.or.jp/?eid=114
この度、浦和レッドダイヤモンズレディースより竹山裕子選手(22)の加入が決定しましたので、お知らせいたします。



竹山裕子選手(DF)

1991年9月30日生/160cm・51kg

埼玉県出身


【経歴】

○~2003年:春日部大増サンライズFC

 ↓

○2004年:さいたまレイニータFC

 ↓

○2005ー2009年:浦和レッズ・ジュニアユースレディース

・2007年 第11回全日本女子ユースU-18選手権3位

・2008年 第12回全日本女子ユースU-18選手権2位

・2009年 第13回全日本女子ユースU-18選手権優勝

 ↓

(2009年:浦和レッズレディース)

※下部組織との2種登録選手としてトップチームに加入

・リーグ戦/17試合出場 ☆プレナスなでしこリーグ2009優勝に貢献☆

・全日本女子選手権/2試合出場 準優勝

 ↓

○2010年~:浦和レッズレディース

(2009年 リーグ戦/17試合出場 皇后杯/2試合出場 準優勝)

・2010年 リーグ戦/4試合出場 皇后杯/4試合出場 準優勝

・2011年 リーグ戦/8試合出場 皇后杯/1試合出場

・2012年 リーグ戦/2試合出場 皇后杯/1試合出場 カップ戦/2試合出場

・2013年 リーグ戦/3試合出場 皇后杯/1試合出場 カップ戦/5試合出場

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通算49試合出場: リーグ戦/34試合 皇后杯/8試合 カップ戦/7試合


【代表歴】
・2008年 U-17日本女子代表大阪国際サッカーフェスティバル
・2008年 U-17日本女子代表オーストラリア遠征
・2008年 FIFA U-17女子ワールドカップ(ニュージーランド)
・2009年 AFC U-19女子選手権(中国)
・2010年 FIFA U-20女子ワールドカップ(ドイツ)
・2011年 第26回ユニバーシアード競技大会(深圳) 準優勝

・2013年 第27回ユニバーシアード競技大会(ロシア・カザン)



【プレーの特徴】

左サイドバックを主戦場とし、攻守のバランスを鑑みながら的確なバックアップのできる能力に長けた、センスの良さを感じさせるプレイヤー。

特に、左足から繰り出される状況に応じた長短・緩急をつけたキックの精度には、レッズレディースの試合を解説していた野田朱美さんに”天才”と言わしめたほど。

2011年ユニバシアード競技大会@深圳では、準々決勝のカナダ戦に、コーナーキックから直接ゴールを決める離れ業をやってのける。

相手とのサイドでの攻防では、常に球際激しく粘り強い対応をみせるファイターであり、セーフティ1stを常に心得た対応力でピンチを未然に防ぎ、反撃の起点となるインタセプトを虎視眈々と狙う鋭さを兼ね備える。

1試合完全燃焼で持てる力を出し切る姿に、好感を抱く目の肥えたファンは多い。

が故に、線が細いぶん、これまで離脱と復帰を繰り返してきたが、全力なプレイスタイルにブレはない。レイニータ時代から下部組織を通して長らくレッズの環境に育まれ、常に献身的に浦和のサッカーを体現して来たプレイヤーだと言えるでしょう。



ー竹山選手・マイベストバウトー

2011年 第26回ユニバーシアード競技大会(深圳) 準優勝


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◆決勝戦;スターティングメンバー
(GK)
池田咲紀子 (浦和レッズレディース/日体大)

(DF)
左山桃子(静岡産業大→アルビレックス新潟L内定)
臼井理恵(早稲田大学→スフィーダ世田谷)
田子亜貴(ASエルフェン狭山FC→ドイツ・バートノイエンアール→?)
竹山裕子(浦和レッズレディース/埼玉大→ASエルフェン狭山FC)

(MF)
高畑志帆(早稲田大→浦和レッズレディース)
岸川奈津希(浦和レッズレディース)
筏井りさ (C)(ジェフ市原・千葉レディース)
久保田麻友(日本体育大学→アルビレックス新潟L)

(FW)
大滝麻未(早稲田大→オリンピック・リヨン→浦和レッズレディース)
中出ひかり (伊賀FCくノ一;引退)


(交代選手)
71分 久保田麻友→杉山貴子(武蔵丘短期大→エルフェン狭山)
100分 大滝麻未→高橋千帆(吉備国際大)
106分 田子亜貴→乃一綾(伊賀FCくノ一)
109分 中出ひかり→長田いづみ(神奈川大)


~なでしこリーグ・チャレンジリーグで一線級で活躍の選手ばかりです。

決勝戦は中国に逆転負けを喫するわけですが、その状況については前記の自ブログ「ユニバ女子サッカー代表、世界大会で準優勝。」 をご覧下さい。


この決勝戦はyoutubeに残っています。

日本の先制の場面、左サイドから19番の竹山選手が狙いすましたインタセプトを決め、トップの中出選手につなげてゴール。鋭い出足のインタセプトが得点をもたらしました。

動画の9分55秒あたりからです。






長年浦和で育まれて来たぶん狭山への移籍には、思い切った決断がいることだったと察します。

出場機会を求めて狭山へ行かれるでしょうか、まだまだ活躍したい思いがあってこその新境地へ。

竹山選手のさらなる成長・飛躍となる移籍になることを願ってますー

がんばれ、ゆうこりん!