◆第22回全日本高校女子サッカー選手権大会
(2014年1月11日~1月16日)
[大会日程]
2014年
1月11日(土)<1回戦>
1月12日(日)<2回戦>
1月13日(祝)<3回戦>
1月15日(水)<準決勝>
1月16日(木)<決勝>
【会場】
・ゆめりあサ = 磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカーグラウンド
・ゆめりあ多 = 磐田スポーツ交流の里ゆめりあ多目的グラウンド
・静産大サ = 静岡産業大学磐田キャンパス内第二グラウンド(サッカー場)
・静産大キャ = 静岡産業大学磐田キャンパス内グラウンド
・安久路 = 磐田市安久路公園多目的広場
・竜洋 = 竜洋スポーツ公園
・ヤマハ= ヤマハスタジアム
【1月16日(木)/決勝の結果】
◆ヤマハスタジアム
・14:20
日ノ本学園高(関西1/兵庫) 4-1 藤枝順心高(東海1/静岡)
[得点]
45分 杉田妃和(藤枝)
59分 小島和希子(日ノ本)
61分 入江未希(日ノ本)
66分 池尻茉由(日ノ本)
77分 入江未希(日ノ本)
(8点)ー入江未希(日ノ本学園)、
(7点)-池尻茉由(日ノ本学園)
(6点)ー小島和希子(日ノ本学園)
(3点)ー佐々木美和(常盤木学園)、河野朱里(藤枝順心)
(2点)
杉原遥波・小森碧伊・平國瑞希・伊藤美紀(常盤木学園)、森迫あやめ・宮地明日翔(岡山作陽)、杉田妃和、黒﨑優香・島村友妃子(藤枝順心)、森本涼加・山嵜菜央(福井工大福井)、神田若帆(広島文教)、中田有紀・林咲希・鈴木綾華(日ノ本学園)、永松沙季・田嶋みのり・池田梨那(飛鳥)、安部由希子(聖和学園)、八幡杏咲・上野真実(神村学園)
※ちなみにこちらが昨年のゴールランキングですー
【ゴールランキング】
(8点)-星山彩香(北海道大谷室蘭)
(7点)ー入江未希(日ノ本)
(6点)-道上彩花(常盤木)
(4点)ー宮原ゆかり(幕張総合)、浦島里紗(湘南学院)、永野桃子(柳ヶ浦)、園田瑞貴(京都精華)、山口千尋(神村)
(3点)-安部由希子(聖和)、堀内沙也香(常葉橘)、上野真実(神村)、川原奈央(日ノ本)、布志木香帆(神村)、間明理沙子(湘南)、村田美枝乃(神村)
(2点)-山崎萌子(十文字)、河野朱里(藤枝順心)、高松真歩(日ノ本)、岡未沙子(神村)、上田麻衣(柳ヶ浦)、伊藤真衣子(柳ヶ浦)、桑原なつみ(柳ヶ浦)、 渡辺千尋(聖和)、田中綾香(室蘭)、友近真那(松山)、竹内麻衣(松山)、谷口木乃実(京都)、白木 星(常盤木)、 堀井美月(常盤木)
奇しくも、ランキング1位~3位までが、8点・7点・6点と一致しています。
今大会では1位から3位までを日ノ本の選手が独占でしたが。
日ノ本の入江選手、昨年はランキング2位で準決勝敗退までに7得点を挙げています。
昨年と今年を合わせ通算9試合出場15得点は、相手もありますが、それでもやはりすごい得点能力がうかがえます。
もうひとつ、入江選手ですごいのは、シュート決定率。
あくまで公式記録によるところですが、今大会優勝まで5試合に出場しシュート数は11本。
11本で8得点ですから、シュート決定率が72.2%にもなるのです。
また、
2位の池尻選手もシュート数12本で7得点、決定率58%。
3位小島和希子についても、シュート数10本で6得点、決定率60%であり、
日ノ本のゴールチャンスでの決定力の高さがうかがえるでしょうか。
【なでしこ・チャレンジリーグ入団発表のあった、今大会出場校選手】
◆INAC神戸
・伊藤美紀(常盤木学園)
・平田美紀(常盤木学園)
・野口彩佳(十文字)
◆ベガルタ仙台L
・入江未希(日ノ本学園)
・佐々木美和(常盤木学園)
・柿木瑠奈(常盤木学園)
◆浦和レッズL
・三谷沙也加(作陽)
◆新潟L
・福村香奈絵(常盤木学園)
・岡倉海香(常盤木学園)
・小須田璃菜(常盤木学園)
◆AC長野
・和田眞琴(作陽)
・市川愛雪(日本航空)
★最後に、今大会1試合でシュート20本以上撃った学校ランキングー(^_^;)
1位 日ノ本学園 41本 (vs 椙山女学園戦:11-0)
2位 ?
3位 常盤木学園 27本 (vs本庄第一戦:6-0)
4位 常盤木学園 26本 (vs鳴門渦潮戦:10-0)
5位 修徳高校 22本 (vs松山東雲戦:5-1)
さて、2位の学校はどこでしょう?
正解は意外なところー
1回戦・津田高校戦に36本を放った、福井工大福井高校でしたー
(8-0勝利)
次の2回戦・準優勝の藤枝順心相手では、シュート0で終わりましたが(^_^;)
来年期待してますよ!