Jリーグ DIVISION1 第18節
2013年7月31日(水)19:04キックオフ・エコパスタジアム
ジュビロ磐田 1-2(前半0-0) 浦和レッズ
得点者/64分 駒野 友一(磐田)、83分 マルシオ リシャルデス、90+3分 森脇 良太
入場者数:20,049人
いやーしびれる試合でしたー
最後森脇が劇的な決勝ゴール!
試合は、磐田の前から獲りに来るプレッシングに苦しみ、なかなか思うように展開できずシュートまで行けない浦和。
磐田ボールになれば、逆に前に出て獲りに行けず、時間の経過とともに疲労の色が濃くなり、下がってのDFを強いられる状態が続く。
磐田の連携良い攻勢を捕まえきれず、ゴールを脅かされる場面が目立つ。試合を通してDFの、もうひとつ寄せの甘さがうかがえる。
シュート数は磐田11、浦和は6。4月に行われた同対戦のホームゲームでは、浦和22に磐田3と圧倒していただけに、試合展開は真逆といっていいほど。
しかし、カウンターから少ないチャンスを活かし、中盤に下がった柏木、サイドを果敢に上がる槙野・森脇・平川に、後半途中投入されたマルシオが起点となりチャンスは生まれる。
FKリスタートの早い展開から、興梠の惜しい決定的場面でチャンスは潰えたかにみえたが、その後も攻勢の浦和が、83分に左へ上がりDFをかわした槙野から→ゴール前に入った平川が繋ぎ→マルシオがゴール左隅に泥臭く押し込む同点ゴール!
同点にされた磐田はほとんどボールを支配し、防戦の浦和は耐える時間が経過していく・・・アディショナルタイム4分の残り僅かとなり、中盤の柏木から→左サイド上がって来た槙野へ大きな展開→森脇に下げて、ペナルティ前左45度のあたりからのシュート→DFの駒野に当たったらしく少し弾道が変わり、GK川口は意表を突かれ手を伸ばすも届かずゴールインとなりました。
連敗後のチームにとっては、まさに起死回生の勝ち越しゴール。
次節首位広島戦を前にどうしても勝ちたい試合を、なんとか苦しみながらも粘りを見せ、勝ち点3をゲットです!
疲労困憊でも、最後まで必死に戦い抜いて結果を出した選手たちが誇らしいですし、そして最後まで諦めずに応援続けていた現地サポーターの方々に感謝申し上げます。ありがとうございましたー
末っ子くんと、今年初めてトップチームのアウェイへ応援に行った=^・ω・^= さん
にとっては、最高のゲームとなりましたね。おめでとうございます!
あとはゆっくり過ごして帰玉してくださいねー(^-^)/