◆3月24日 午後12時キックオフ/レッズランド
TM/30分×3本
浦和レッズレディース 2-1 スフィーダ世田谷FC
(2-0、0-1、0ー0)
得点状況:
1本目・23分頃/
DF和田の左からのクロスに、ゴール前に飛び込んだFW吉良がボレーを合わせゴール。
1本目・30分頃/
世田谷の前がかりを突いて、和田から縦にMF中村みづき、みづきからのパスに吉良が完全に抜け出して、GKを交わしてゴールを流し込む。
2本目・5分頃/
世田谷のFW田中麻里菜が、ペナルティエリア内に持ち込んで来たところを、DF成合が倒してしまいPK。田中麻里菜自らPKをゴール右へ決める。
【浦和:1・2本目】
その他、2本目は、堂園がボランチ、中村が右MFに変更。途中退場の選手に代わってユースの2選手が入ったが、名前はわからず。
【世田谷:1・2本目】
とりあえず、こんな形が基本ではないかと。4-1-4-1というよりも、森の位置はトップ下という感じ!?森・田中麻の2トップの時もあれば、田中真が前に出て森が中盤の底に下がるときもあり、中盤がめまぐるしく上下し自在に陣型を形成している感じ。(違ってましたらご指摘くださいませ。)
世田谷がポゼッションで上回り、浦和陣内で展開する状況が多く続きました。
浦和の1stシュートが、1本目20分過ぎの吉良の先制点だったらしく(自分は試合途中から来ました)、その後も2本目になれば、さらに浦和の攻め入る場面がほとんどうかがえず、見どころに乏しい試合となりました。
世田谷はリスクをいとわず、攻撃的な姿勢が貫かれている印象。サイドが積極的に上がり面白いですね。
浦和は自陣で凌ぎながらチャンスを見出すことはできるのでしょうけど、TMですしもっと攻撃を仕掛けてもいいのではないかと思えました。FW泊選手など、ほとんどボールタッチの機会がなかったですし。
開幕戦の次の日の急造メンバーで仕方ないところはあるのでしょうけども。
アクシデントがあった選手が、大事なきことを願いたいですー