常盤木学園全国優勝/全日本高校女子サッカー選手権 | うらじょ

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■第21回全日本高校女子サッカー選手権大会

(2013年1月12日~1月17日)



【1月17日(木)/決勝戦の結果】


◆ゆめりあサッカーグラウンド

・14:10~ 

常盤木学園高(東北1/宮城) 2-0 神村学園高等部(九州1/鹿児島)

[得点] 1分 白木 星 、62分 堀井 美月


※常盤木学園高校は、2大会連続5度目の優勝!



道上選手、試合終了直後は、優勝しても大きく喜ぶことなく、さすがの貫禄でした。

常磐木が、試合開始早々に、道上選手のシュートをGKが弾いたこぼれを白木選手が押し込んで先制。

神村は攻め入るも、常盤木の堅守の前になかなかいい形でのシュートまで至れず、前半終盤にはゴール前でシュートがポストに当たる惜しい場面もあり、前半のうちに同点に追い付きたかったところ。

後半序盤から常盤木陣内へ攻勢の神村、しかしゴール前に入っての決定機はつくれず。

素早いカウンターを主体に攻め入り、チャンスをうかがっていた常盤木が、後半17分、右サイドからのクロスを白木選手が受けてゴール前左へパス→堀井選手が豪快に決めて追加点。

神村は2失点後、4人の選手交代から反撃への活性化を試みるが、遠目からの力無いシュートの場面が目立ち、ゴール前へのクロスには合わせることが出来ず、常盤木DFに封じ込まれ試合終了。


大会を通じて、常盤木学園のどんな相手にも対応できる守備力の高さ・安定感が、際立っていた印象を受けました。




【得点ランキング】

8点/ 星山彩香(北海道大谷室蘭)

7点/ 入江未希(日ノ本)

6点/ 道上彩花(常盤木)

4点/ 宮原ゆかり(幕張総合)、浦島里紗(湘南学院)、永野桃子(柳ヶ浦)、園田瑞貴(京都精華)、山口千尋            

     (神村)

3点/ 安部由希子(聖和)、堀内沙也香(常葉橘)、上野真実(神村)、川原奈央(日ノ本)、布志木香帆(神村)

     間明理沙子(湘南)、村田美枝乃(神村)

2点/ 山崎萌子(十文字)、河野朱里(藤枝順心)、高松真歩(日ノ本)、岡未沙子(神村)、上田麻衣(柳ヶ浦)        

     伊藤真衣子(柳ヶ浦)、桑原なつみ(柳ヶ浦)、 渡辺千尋(聖和)、田中綾香(室蘭)、友近真那(松山)

     竹内麻衣(松山)、谷口木乃実(京都)、白木 星(常盤木)、 堀井美月(常盤木)


【なでしこリーグ入団発表のあった今大会出場選手】

◆INAC神戸
・道上彩花(常盤木学園) FW
・平野里菜(藤枝順心) FW

・今井晴香(藤枝順心) MF
・山田真帆(藤枝順心) MF

◆新潟レディース
・高村ちさと(常盤木学園) DF


◆ジェフ千葉
・松浦渚(常盤木学園) MF


◆大阪高槻
・堀内沙也香(常葉学園橘) MF


◆スフィーダ世田谷
・宮原ゆかり(幕張総合) MF


※布志木香帆選手(FW)は、TVでも湯郷ベルに内定と言っていましたが、湯郷オフィシャルからはまだ正式発表されていません。