浦和、ホームで札幌に敗戦  | うらじょ

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【 2012Jリーグ DIVISION1 第28節】

2012年10月6日(土)19:04キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ 1-2(前半0-0) コンサドーレ札幌


得点者: 50分・74分 古田寛幸(札幌)、86分 梅崎 司

入場者数:30,692人



後半から見れました。

そしてカウンターからの2失点・・・

前節の劇的勝利に酔いしれ浮かれていたら、今節は想定外の悪夢を見せつけられる。

悔しいですけど、対戦相手によってきっちり対策にはめられると、打開できずにずるずると精彩なく終わってしまう面、ポゼッション優位から間隙を突かれ、あっさり失点を許す脆さがうかがえます。

チームとして確立されていない不安定さを覗かせる、まだまだなんだなと痛感させられました。


ただ、いよいよ残り数分となり、攻撃のリズムが早くなってから、1点返してさらにコーナーから惜しい場面をつくれるなら、0-2とされた時点からもっと積極的に出れたのではないか!?と思えてしまいます。

コーナーキック時に、迅速に上がって来てペナルティ内に入る姿勢や、後ろで慎重に回していたボールをもっと早く入れ仕掛けて行く工夫など、残り20分でも歯がゆい状況は続いていましたので。

もちろん、選手たちは必死にやっているんでしょうが、うまく行かない時だからこそ、何か手立てはないものかー

ポゼッション優位にできる相手には、前半勢いに乗って圧倒できても、時間を経過するにつれ、球際に弱くなり決定機が失せていく・・今日もそんな感じがしました。課題でしょうか。(前半見てませんがー


リーグ戦総当たり2巡目に入ってからは、現在下位5チームの神戸、新潟、大宮、ガンバ、札幌から勝利を上げることができずに終わりました。

でも3位です、浦和。


サッカーはホント難しい、わからないなあと。

これからも一喜一憂させられるのでしょう。まだまだでしょう。

まあ、昨年の今頃を紐解けば、ペトロ解任騒動で降格危機真っ只中でしたから。雲泥の差ですし、「可能性」がうかがるだけでも贅沢でしょうかね。



降格しても、気持ちの折れない札幌を、讚えたいと思います。

一丸となった思いは、上回っていたかもしれませんのでー