
韓国
FIFAランキング15位
◆FIFA女子ワールドカップ: 1回出場 (2003年)~予選リーグ敗退
◆オリンピック: 出場なし
◆AFCアジアカップ: 9回出場 (1991年~)
・2003年3位
◆アジア競技大会: 6回出場 (1990年~)
・2010年3位
*FIFA U-20女子ワールドカップ2010 ドイツ大会3位
*FIFA U-17女子ワールドカップ2010 トリニダード・トバゴ大会 優勝
【FIFA U-20女子ワールドカップ2012 日本大会・メンバー】
※赤字の選手は、2010年U-20・3位のメンバー
※青字の選手は、2010年U-17優勝メンバー
・この試合でエースFW10番ヨ・ミンジ選手が前半34分に交代→以降、イタリア、ブラジル戦に出場なし。
代わりに入った14番FWイ・ソダム選手が、イタリア・ブラジル戦に先発出場。
【U-20女子ワールドカップ2010 ドイツ3位のメンバー】
FW11 チョン・ユナ、FW12 チェ・ユリ
MF7 イ・ヨンギュ
DF2 ソ・ヒョンスク
【U-17女子ワールドカップ2010 トリニダード・トバゴ 優勝メンバー】
FW10 ヨ・ミンジ、FW20 イ・グミン
MF8 イ・ジョンウン、MF13 キム・アルム、MF14 イ・ソダム
DF3 チャン・セルギ、DF6 シン・ダミョン
※2010年U-17準優勝の日本のメンバーで今大会に登録されている選手は、
FW 横山久美、FW田中美南
MF加藤千佳、MF仲田歩夢、MF猶本光、MF田中陽子
DF浜田遥、DF和田奈央子、DF高木ひかり
※2010年U-20のメンバーは、
MF藤田のぞみ
DF木下栞
(気をつけたい選手)
*FW10 ヨ・ミンジ選手
U-17女子ワールドカップ2010 トリニダード・トバゴ 優勝の立役者。
8得点で大会得点王(ゴールデンブーツ)&MVPを獲得。(左は6得点でシルバーブーツの横山久美選手)
スピードとフィジカルを前面に決定力を誇る、韓国の得点源。
風貌もスタイルも、日本代表FW前田遼一に似た感じ(私的に思います)
初戦ナイジェリア戦で途中交代(負傷?)から出場機会がないが、きょうは出てきそう。脅威です。
韓国 エース復帰で“日本戦初勝利”「確信」
スポニチアネックス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120830-00000060-spnannex-socc
韓国が“日本戦初勝利”に照準を合わせた。国立競技場で会見した鄭性天監督は、U―19、U―20世代の日韓戦は韓国の1分け4敗であることに触れた上で「そろそろ韓国が1勝を挙げる時。それがあしたになると確信している」と勝利宣言した。
自信の裏にあるのはエースの復帰だ。1次リーグ初戦のナイジェリア戦で負傷離脱したFWヨ・ミンジの状態について聞かれると「負傷者は1人もいない」と言い切った。ヨ・ミンジは10年U―17W杯で大会MVPと得点王に輝いており、同大会決勝で日本をPK戦で破った再現を狙う。
指揮官は「日本を徹底的に分析した。個人技に優れて組織的なレベルも高いが、韓国はスピードがある」と説明。技術に勝る日本にボールを支配されても、得意のカウンターとエースの決定力で少ないチャンスをモノにする作戦だ。
*FW11 チョン・ユナ選手
ヨ・ミンジ選手と(本来なら)強力2トップを組む、カウンターからの速攻に長けたプレイヤー。
ヨ選手欠場も、3得点と活躍。グループリーグ突破の原動力として活躍。
左MF20番イ・グミン、右MFチェ・ユリ選手からの速攻→クロスに対応し、中盤からのスルーパスに抜け出して決定機をつくる。
このおだんご頭が活躍しないよう、しっかりDFラインは集中して守備対応が求められる。