◎2012年度 第17回女子ユース(U-15)サッカー選手権大会
◆日程
2012年7月28日~8月2日
◆場所
~きのうの対戦結果~
◆準々決勝:7月30日(月)
・天然芝(S2) 10:00
丸岡RUCKレディース 4ー2 十文字中学校
(北信越第3代表/福井) (関東第8代表/東京)
得点:
7分 北川(丸岡)
17分 藤崎(十文字)
23分 中原(十文字)
32分 吉村(丸岡)
34分 高尾(丸岡)
37分 北川(丸岡)
*シュート数/ 丸岡8 : 4十文字
*30分ハーフなので、丸岡が後半3-0
・天然芝(S2) 12:00
浦和レッズレディースJry 1ー0 JFAアカデミー福島
(関東第3代表/埼玉) (東北代表/福島)
得点:
28分 源間(浦和)=直接FK
*シュート数/ 浦和8 : 8JFA福島
・天然芝(S5)10:00
FCヴィトーリア 3ー0 神村学園中等部
(関西第2代表/大阪) (九州第1代表/鹿児島)
得点:
1分 常田麻(ヴィトーリア)
9分 山本(ヴィトーリア)
30+1分 久保田(ヴィトーリア)
*シュート数/ ヴィトーリア7 : 5神村学園
・天然芝(S5)12:00
エルフェン狭山マリ 1-0 スフィーダ世田谷FCユース
(関東第2代表/埼玉) (関東第9代表/東京)
得点:
60分 竹ノ谷(狭山)
*シュート数/ 狭山4 : 4世田谷
~北信越3位から全国出場した丸岡RUCKレディース(福井県坂井市)の健闘ぶりが光ります。関東の強豪、千葉U-16(関東大会優勝)と十文字中学を下し、ベスト4に勝ち上がりました。
浦和レッズレディースJryはJFA福島に1-0、エルフェン狭山マリはスフィーダ世田谷ユースに1-0と勝利、準決勝第2試合は、埼玉県勢同士の対決となりました。
準決勝に勝ち進んだチームには、各地区大会優勝チーム(=第1代表)がおりません。準々決勝までですべて敗退しています。
1回戦から一発勝負のトーナメント戦になったとはいえ、各チームの全国的な実力の拮抗ぶりがうかがえます。
◆準決勝:8月1日(水)
天然芝(S2)
10:00 丸岡RUCKレディース ー FCヴィトーリア
12:00 浦和レッズレディースJry ー エルフェン狭山マリ
◆得点ランキング
4点ー北川(丸岡RUCK)、大内(常葉学園橘)
3点ー長野(浦和Jry)、西山(狭山マリ)、常田麻・島野(ヴィトーリア)、高尾(丸岡RUCK)、佐藤(千葉U-16)
2点ー長嶋(浦和Jry)中原(十文字)、吉村(丸岡RUCK)、宮本(みやぎ)、大熊(JFA福島)、西澤(狭山マリ)、植松(常葉学園橘)、神林(世田谷ユース)
※、1回戦2回戦の結果についてはこちらを→第17回女子ユース2回戦の結果 、大会の詳細については、こちらこ記事をご覧下さいませ。→リトルなでしこの戦い、きょうからU-15選手権(データ)
エルフェン狭山マリが、全国大会ベスト4まで勝ち上がる躍進をみせています。
チームを率いるのは、大須賀まき監督。
すごいなと思うのは、2010年からサテライトチーム(MARI、AMI)の新監督に就任し、短期間で、強豪ひしめく埼玉県→関東大会→全国をも勝ち進むチームを作り上げたという、やはり確かな手腕を発揮している様子がうかがえます。
私がブログを始めた頃の2010年に、大須賀さんのことを記事にしました。
実際の人となりをよくも解らず、情報を拾っただけで書き上げたものに過ぎませんが、よかったら参考になさってみてください。
◆丸岡RUCKレディース・データ
・活動拠点:福井県坂井市
・HP→http://www2.fctv.ne.jp/~etsu/
【主な成績】
2011年度 全日本女子ユース(U-15)フットサル大会 優勝
2010年度 全日本女子ユース(U-15)フットサル大会 3位
2010年度 全日本少年フットサル福井県大会 優勝
【チームPR】
RUCKレディースは、サッカーを通して心と体を鍛え、最後まで諦めないでがんばる精神力と、仲間と励ましあい助け合う思いやりの心を育成。
RUCKとは、”ガラクタたちの集まり”という意味で、「たとえガラクタでも仲間を信じて一生懸命がんばれば、どんなことでも成し遂げられる」という思いがこめられている。
試合終了のホイッスルがなるまで走って・走って・走り抜く、見ている人に勇気を与えるチームになることが目標。
FW北川選手は、JFAエリートプログラム女子U-13・U-14に選抜され参加。ベトナム遠征ではゲームキャプテンをつとめる。今大会は得点ランキングトップ。