◆6月20日(水) 21日午前2:15 (現地時間 19:15) 会場/ヨーテボリ(Gamla Ullevi)
得点:27分 永里
(日本スタメン)
-------大滝----永里--------
上尾野辺-------------安藤
-------高瀬----宮間--------
鮫島---熊谷----田中----有吉
-----------福元------------
後半から、大滝→丸山、宮間→澤、
後半11分、永里→川澄
-------丸山----安藤--------
川澄-------------------高瀬
----上尾野辺-----澤--------
鮫島---熊谷----田中----有吉
-----------福元------------
後半41分、高瀬→大野
(スウェーデン・スタメン)
------------------Schelin -------------------
.Asllani ----------Seger ----------Jakobsson
------Dahlkvist------------Fischer---------
Thunebro---Sembrant----Emma ----Nilsson
------------------Lindahl -------------------
後半から、Lindahl→Lundgren
後半19分、Seger→Almgren、Jakobsson→Moberg
序盤はじめに、スウェーデンの速いカウンターからの攻撃にDF陣が付いていけず、1分4分と決定機を与えたなでしこでしたが、その後はボール試合率高くスウェーデン陣内へ攻め入り、日本のペースで試合が進んだ前半だったと見受けました。
スウェーデンが前から獲りに来ないぶん、ペナルティエリア前まではボールを運べるのですが、その先の厚いディフェンスの前になかなか決定機を見出せない日本。
日本はとくに中盤の繋ぎがぎこちなくミスがあり、高い位置でボールを奪われることで、スウェーデンの反撃を受けますが、攻撃に枚数をかけて来ないぶん、ゴールチャンスには至りません。
日本で目立つ活躍だったのが、代表先発初起用となったFW大滝選手。
前線から左右に動いてスペースを見つけ、くさびとなる起点から、攻撃が機能していきます。
永里選手と同様に、前線での強さとやわらかさを兼ね備えた選手であり、欧州一のフランス・リヨンで起用されるだけの実力がうかがえます。
受けてDFを交わしながら前を向く技量も優れておりボールを失わない。
宮間選手、安藤選手、永里選手らと共にチャンスを作っていきます。
前半27分、前線のFW大滝選手が、スウェーデン陣内右でくさびとなり、右SHの安藤選手が受けて、右サイドライン付近から、ドリブルで中へ切り込んで行く→安藤選手はペナルティエリア前あたりでシュートへ行く体勢から、ゴール前縦にスルーパス→ゴール前でバスに反応したFW永里選手が飛び出して受け、ゴール右隅にグラウンダーのシュートを決め先制しました。
(中略、すいません、時間がなくて・・)
その後は後半中ごろ過ぎから、スウェーデンの攻撃が圧力を増し、日本陣内に攻め入り、再三のFKやCKからゴールを脅かしますが、しのぎ切った日本が1-0で逃げ切り勝ちました。
安藤選手、攻守に適切なフォローと、先んじた動き出しは有効に機能し、右サイドハーフとしてじゅうぶんな働きをみせてました!
有吉選手との上下もスムースに、オーバーラップのタイミングも合致して相性のよさがうかがえました。
FWのトップとしてより、サイドでの活躍がなでしこでは合っている、
そんな感じがしました。
日本、まだまだ危ないとこも多いです。
直していきましょう!