何度も見直してる動画があります。
ベレーザvs浦和のダイジェストとインタビューのyoutubeなのですが、
ベレーザの野田監督のインタビューが、とても印象深くて、そのシーンばかりを見返しています。
(村松監督、ボンバーごめん・・・)
対戦した「レッズさん」へのリスペクトが嬉しいです、あざーすm(_ _)m
自軍の選手たちの頑張り、素晴らしさを、心から称え愛情あふれる思いがじゅうぶん伝わってきます。
悔しさを押し殺している表情はうかがえるけれど、
常に笑顔を絶やさず、熱っぽくも歯切れのいい前向きな発言が、とても野田監督らしいでしょうか。
女子サッカーがほんと好きなんだなあと、
野田監督見てると元気出ます。
6月10日国立のベレーザ主催ゲームとして指揮を執る姿、颯爽としてかっこいいでしょうね。
なでしこが注目されるずっと以前から、日本代表のエースとして、指導者として支え続け来た功労者だからこそ、大舞台がふさわしいでしょうかー
動画お借りしました。
8分過ぎから野田監督のインタビューが始まります。
インタビュアーの日比野真理さん、野田監督の気持ちを引き出すのが、さすがにうまいですね。
※そういえば、ベレーザのベンチに、今年からコーチに就任した亘崇詞さんが、監督の隣に座っているんですね。
野田監督同様に、笑顔の多い亘さんを見れて、嬉しく思いました。
※動画見れない方のために、インタビューの写しを載せておきます。
~ホントに監督の表情が悔しそうなのが印象的なのですがー
「うーん、そうですね、あの~・・・
でもね、ホント互角だったなあと思って、今日ゲーム振り返っても、
やっぱりレッズさんのほうも最後まで集中切らさないでやってたし、
まあほんと暑かったんで、消耗戦になるから、
集中切れたほうが負けるよって言ってて
失点早かったんですけど、逆に早かったんで前半そのままゼロで、
それ以上失点重ねなくって
ハーフタイムで
ぜんぜんイケてるから!落ち着いていいよ!って言って、
シナリオどおりに逆転まで行ったんですけど、
やっぱね、最後のとこね、
荒川の飛び出しとか、やっぱレッズもホントに
なんか・・うん、
そこはしょうがない!って
すっっごい悔しいんですけど。
でもまあ、妥当な結果かと思ってます。」
~悔しい中にも監督試合見ながらも、ホントに嬉しそうにしてシーンもありました。選手たちのガンバリとかプレイ、すごく楽しんでいらっしゃる部分もあったのかなあと思うんですが、いかがでしょうか?
「そうですね、ホントにここまでは、
けっこうプレッシャーをかけて選手を鼓舞してやって来たんですけど、
やっぱりこのレッズ、高槻、最後INACと迎えるときには、
少し余裕を持って周りを見るということもしていかないと、
勝てないと思ってるんで、
大一番になればなるほど、リラックスしてのぞむのがいちばんいいと思って
その通りプレイの中でも、すごい落ちついて今日はやれてたことが多かった。
だから、そこはすごく嬉しいというか、
でもちょっと、怒鳴り過ぎて疲れました(笑)」
~自分たちのサッカーができたという手応えの点ではいかかでしょう?この大一番の中で。
「最初自分たちがチャンスを多くつくりながら、なかなか点が獲れなかった。
その直後に点を獲られたというとこでは、意気消沈のパターンだったんですけど、
そこを自分たちでしっかり持ち直して、
ハーフタイムできちっと守備のところから修正して
も一回、自分たちのサッカーに持っていって逆転したというところ、
これはね、あたしホントちょっと冗談抜きで、
大きな収穫だったと思ってます。
結果以上に、今日は得たものもあったし、
もちろん課題もたくさんあるんで、
まだまだ修正するんですけど、
そういう意味では選手、ホントによくやってくれたな、と思います。
~大きな収穫を持って、次高槻、そしてINACと続きます、後に向けてお話くださいー
「いえ、あのー、
まだぜんぜん終わりじゃないし、
もちろん当然勝ちたかったんですけど、
でも無傷ではないので、ほんとにこの結果を持って
課題をしっかり修正して
最後まで今季は、あのー必ず次2試合は勝ちたいと思います!」