◆2012 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ
ジュビロ磐田 4-3 浦和レッズ
(得点)
7分 前田(磐田)
34分 小島秀仁 ※公式戦初ゴール
45+1分 オウンゴール(浦和)
57分 千代反田(磐田)
77分 松浦(磐田)
79分 高橋峻希
82分 山田大記(磐田)
(79分、柏木の左クロス→峻希がヘッドで合わせて3-3同点)
終盤にもつれたシーソーゲームとなり、勝ち越されての惜敗。
後半20分過ぎから見ることができましたが、その時点からは、磐田優勢に攻め込まれる場面が多く、松浦、前田、山田大記といった攻撃陣が自在にいい形をつくり、決定機を与え続けた浦和でした。
82分、DF野田が、自陣の高い位置で山田大記にボールを奪われ、持ち込まれシュートを決められたのが決勝点。試合終了直後に、責任を痛感してでしょう、野田がうなだれ泣く姿がありました。
わずかな時間しか見ておらず、何とも言えませんがー
磐田の鋭い攻撃の前に、バタバタして整わずミスから失点を許してはいましたが、それでもなんとか点を取ろうという気概と工夫をみせていたと思えます。
全体に下げられたラインを引き上げようと、下がってきてボールをもらう柏木が引っ張り起点となり、左右から仕掛てゴールにつながったのが79分でしたし。
柏木からのクロスを、峻希が頭で合わせるゴールなんて、前代未聞。
見てはいませんが、小島の初ゴール。
そして山田暢久が90分フル出場!
収穫あり次につながる試合になればと。悔しい思いをしたぶん、若手のこれからの奮起を大いに期待したいです。
現地まで後押しに行かれた方々、これkら帰るの大変でしょうが、もうひと頑張りされ無事帰還されますように。
お疲れ様でした、ありがとうございました。