
デンマーク女子代表
FIFAランキング12位
◆FIFAワールドカップ
1991年、1995年、1999年、2007年出場
1991年、1995年 ベスト8
◆ワールドカップ(FIFA公認前の大会)
1970年、1971年大会・優勝
◆欧州女子選手権:10回出場
1979年大会・優勝
1991、1993年大会・3位
◆オリンピック
1996年アトランタ五輪出場・予選敗退
〔 アルガルベカップまでの最近の国際試合戦績 〕
◆欧州選手権予選
2011年9月21日 vs アルメニア 5-0 ○
10月22日 vs オーストリア 3-0 ○
10月26日 vs ポルトガル 3-0 ○
11月23日 vs アルメニア 11-0 ○
◆インターナショナルトーナメント・サンパウロ
12月8日 vs チリ 4-0 ○
12月11日 vs イタリア 2-2 △
12月15日 vs ブラジル 1-0 ○
12月18日 vs ブラジル 1-2 ●
(※デンマークは大会準優勝)

このEstadio Algarve の写真はトリップアドバイザーから無料提供されています
〔アルガルベカップ・メンバー〕
※Sweはスウェーデンリーグのチーム、Norはノルウェーのチーム
〔2月29日、vsアメリカ戦の結果〕
デンマーク女子代表 0-5 アメリカ女子代表
得点:
21分1-0 モーガン、44分2-0 ワンバック、77分3-0 ロイド
84分4-0 モーガン、93分5-0 レロックス
◆デンマーク・スタメン
(GK)
#1 ヨハンセン (Johansen)
(DF)
#2 ハンセン (Hansen)
#4 イェンセン (Jensen)
#8 ニールセン (Nielsen)
#5 オルセン (Olsen)
(MF)
#3 ぺデルセン (Pedersen)
#6 クヌドセン (Knundsen)
#11 ローズ (Roads)
#12 クリスチャンセン (Christiansen)
(FW)
#10 ハーダー (Harder)
#17 ナディム (Nadim)
(・・・センばっかですねー)
◆うんちくポイント
MF#3ぺデルセンは、1994年にA代表入り以来184試合に出場、長らく中盤で活躍する34歳のプレイヤー。
A代表177試合出場33歳の澤選手とキャリアが似通っていることから、「デンマークのさわ」と実況が言うかが注目☆彡
デンマークはビール大国でもある
カールスバークやツボルグビールの産地。
◆なでしこ、2日にデンマーク戦 ポイントはノルウェー戦の課題修正
(産経新聞)
~ライバルのなでしこ対策は予想通りだった。
圧倒的な技術と豊富な運動量を生かしてゴールに迫る日本に対し、ノルウェーはカウンターに徹する。
自陣に引いて日本のスペースを消し、マイボールにしたらシンプルに縦パスを放り込むパワープレーに持ち込んだ。
分かり切った戦い方ではあっても日本は攻守にてこずった。焦る日本が前掛かりになれば、裏のスペースを狙う相手の思うつぼだ。ボールを奪うと手薄になった日本陣内へロングボールをけり込み、前線の個人能力に委ねる。
フィジカルで劣るのは今に分かったことではなく、ノルウェー以外のチームも同様の戦術で挑んでくるのは間違いない。
ボールを保持できても、阪口(日テレ)が「単純にパスやトラップのミスが多かった」と嘆くような展開ではなかなかリズムは生まれない。
「パスのスピードや精度が思うようではなかった。もっとボールを動かして揺さぶりたい」と佐々木監督。
デンマーク戦ではカウンターが通用しないと思わせる本来の美しいパスサッカーで、ライバルに重圧をかけたい
◆なでしこ連係不足、単純ミス…初戦の課題生かせるか
(毎日新聞)
~前半16分に先制を許した場面が象徴的だ。ロングボールが前線で収まりドリブルで持ち込まれ、最後はDF熊谷(フランクフルト)が抜かれてミドルシュートを放たれた。フィジカルが強い相手の得点パターンをそのまま許した形だ。
ロングボールやカウンターから危うい場面も多かった。センターバックに入った宇津木(モンペリエ)は「なでしこの守備は相手にボールを蹴られないようにするのがスタイル。研究して初めてできる高度なもの」と話し、連係不足を示唆する。連係を試合ごとに高めていけるか。
◆朝日新聞紙面 3月2日
~1日の紅白戦では、主力組のメンバーがノルウェー戦の先発から8人替わった。
デンマークは初戦で米国に0-5で敗れたが、滞空時間の長いCKや、FW1人とMF3人が流動的に攻めてくるのが特徴だ。その対策に時間を割いた。
※今日のデンマーク戦は、選手を入れ替えて臨みそうな報道が多いですね。
選手たちに複数のポジションをこなせる能力を要求する佐々木監督が、新たな選手の抜擢と、さまざまなポジションに据えてみて可能性を探る様子が、試合を通してうかがえそうです。
どんな組み合わせでも、選手間で流動的に連携を形成できるように、層の厚いなでしこジャパンを目指してもらいたいものです。
きょうの収穫ある勝利を願ってます!