全日本ユース選手権、日テレメニーナが優勝 | うらじょ

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第15回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権(JOCジュニアオリンピックカップ)

決勝戦が、きょう13時から千葉県市原臨海競技場で行われました。


関東第2代表の日テレ・メニーナ(東京)が、高校第1代表の常盤木学園学園高校(宮城)

と延長戦の末、1-0で勝利し、全国大会優勝となりました。


日テレ・メニーナは、昨年優勝に続き大会2連覇、通算4度目の優勝となり、通算3度の常盤木学園高を抜いて最多となりました。

(県選抜チーム以外で、過去優勝したことのあるチームは、1998年の湘南学院高校と2009年の浦和レッズレディース・Jrユースレディース)




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試合は、日テレ・メニーナが、ボールポゼッション優位に、巧みなパスワークを駆使してゴールを目指して来るところを常盤木学園が抗し続け、前線の強力FW京川選手、道上選手へ縦に繋いで託す、あるいは左FW仲田選手が左サイドから突破しチャンスメイクする、そんな場面が目立ち、互いに譲らず110分の熱戦であったと見受けました。


メニーナの中盤の要であるMF中里選手(147cm)、FW鳥海選手(147cm)やFW籾木選手(150cm)といった小柄な選手たちが、実に機敏な動き出しで連携しあいゴールに迫る場面には魅了されました。

決勝戦のスタメンの平均年齢は、14.9才だそうです。

スタメン最年少のMF宮川選手は、1998年2月生まれです。


延長後半6分、FW籾木選手(U-16日本代表、鳥海選手も)が左サイドから持ち込み、DFを交わしてゴール左横から速いシュート性のボールをゴール前に入れると、ゴール前に詰めていたMF中里選手が合わせて、カバーに入った常盤木学園DFとGKが密集する間隙を突き、技ありのゴールを流し込みました。


W杯決勝で宮間選手のCKからゴールを決めた澤選手の入って来た角度に似ていたよーな(大げさかな^^;)

昨年すでに日テレベレーザのレギュラーとしてトップ昇格して出場した中里選手(17才)は、メニーナの前は府ロクSCに所属していて、澤選手の後輩だったもので。(と、きょう調べた限りですが)



メニーナ、いずれベレーザに昇格してくるであろう有望な選手の宝庫ですね☆

優勝おめでとうございますー