レッズレディース、4連勝 (vs新潟2-0) | うらじょ

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2011年10月16日(日)13:00キックオフ

鴻巣市立陸上競技場

浦和レッズレディース 2-0 アルビレックス新潟レディース
            (前半1-0)


得点者 42分岩倉、53分後藤

入場者数 1,065名


他のブロガーさんが書いてらっしゃるとおり、序盤からなかなかFWにボールが収まらず、ポゼッション優位は新潟。

FW菅澤選手のくさびに入る強さや、左サイドのMF上辻、右サイドからMF佐伯の両選手の攻め上がりに脅かされましたが、ゴール前でGK山郷選手と1対1となる大きなピンチをDF土橋選手が防ぐなど、徐々に新潟への対応力をみせ始めた浦和が、前半終盤にゴール前FW吉良選手が粘って繋いだボールを、MF岩倉選手が豪快に蹴り込み先制。


後半は左サイドから崩して繋ぎ、最後はゴール前で受けたFW後藤選手がイージーに決めて追加点、新潟右サイドからのDF平井選手(だったと記憶してますが、違ったらご指摘ください)のロングシュートを、GK山郷選手が向かって左に飛びファインセーブ。

その後は暑い中、両チームの運動量が落ちるも食い下がる新潟に決定機を与えなかった浦和が、いま出来るかぎりの力を見せて勝利を掴んだ、こんな試合経過の印象でした。



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7月の新潟アウェーでは、後半はゲームを支配され終盤に追い付き、同点で終われたのは大きかったと思います。

実力的には伯仲しているとはいえ、2007年に新潟が昇格以来、いまだ一度も負けてはいないのですから。

今後さらに手強い相手になるでしょうが(特にアウェーでは)、苦手意識を継続させる無敗の戦績は維持していきたいところです。


これで、9月はじめのリーグ再開後から4連勝となり、勝つごとにミスは減少し連携良いゴールも増え、上り調子の浦和レッズレディース。(決定的な失策はいまだありますが)

選手ひとりひとりが局面で粘りホールドし次へと繋ぐ意識と力強さには、さらに高いモチベーションが備わってきている様子がうかがえます。


洗練されていなくとも泥臭く”勝利”というこだわりが感じられることに、応援のしがいもあるのです。


これから続く、湯郷、INAC、伊賀、ベレーザといった難敵相手の前に、いい状態でのぞめそうです!




※昨日はiphoneの調子が悪くてぺタやコメ返しが出来ませんでしたm(_ _)m