レッズレディース→レッズ、はしご。共に2-1勝利! | うらじょ

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女サカ好きです。
浦和レッズレディース中心にはなりますけど
いろいろ好き勝手に書いてます。
よろしくですー

東京駅八重洲口前

10時30分発

(千葉交通バス)バス

干潟着12時00分(千葉県旭市)



(千葉県総合スポーツセンター東総運動場)

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■ プレナスなでしこリーグ2011 第12節

2011年10月9日(日)  13時キックオフ


ジェフ市原・千葉レディース 2-1 浦和レッズレディース


得点者:

24分 後藤 (浦和)、72分 深澤 (千葉)、86分 オウンゴール(浦和の得点)


※観客数;574人


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◆ジェフ市原・千葉レディース

GK/ 1 船田麻友
DF/ 3 櫻本尚子、 5 細川元代、 7 河村真理子、 24 千野晶子
MF/ 16 花桐なおみ(→HT10 山田頌子)、25島田綾子、11海老澤有香、

9 筏井りさ(→82分 22 米本奈緒)

FW/ 31 安本紗和子、 8 深澤里沙(Cap)


SUB/DF 4 高橋佐智江、DF27 山本菜桜美、MF17 井上由惟子



---------安本-----深澤--------


筏井---------------------海老澤


---------花桐-----島田---------


細川-----河村-----櫻本-----千野


-------------船田-------------



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◆浦和レッズレディース

GK:山郷
DF:土橋、矢野、西田、堂園
MF:岩倉、岸川、柳田、安田
FW:吉良、後藤

SUB:小金丸、竹山、庭田、荒川



---------後藤-----吉良--------


安田----------------------岩倉


---------岸川-----柳田--------


堂園-----矢野-----西田-----土橋


-------------山郷-------------




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(簡単な得点経過と感想)


前半24分、浦和。

FW吉良からパスを受けたMF岩倉が、右サイドから抜け出しゴール前へセンタリングを入れる→ゴール前中央に入って来たFW後藤が(千葉DF2人?に付かれながら先に受けてダイレクト?に)シュート→ゴール右に決まり、浦和先制。


後半27分、千葉。

MF山田から左MF筏井へ出たバスが浦和DF右サイドの裏を突いて、筏井は左サイドからドリブルで持ち上がり、ゴール前へセンタリング→浦和DFが手薄なゴール前でFW深澤がダイレクトで合わせると、ゴール左隅にシュートが決まる。千葉1-1浦和。


後半41分、浦和。

左DF堂園が、千葉陣内ペナルティエリア左横からゴール前にセンタリングを上げると、ゴールファーポスト側で千葉DF(細川!?)がヘッドでクリアミス→ゴール右へオウンゴール。



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~お互いに序盤から決めて無く、サイド、前線に入るボールへの攻防が続く中、浦和が攻撃の形をつくるのに、FW後藤選手がクサビに入る動き、左MFの安田選手と右MF岩倉のサイドから起点になる活発な攻勢が、優勢をもたらした前半に見受けました。

とくに岩倉選手が、千葉の屈強な左DF細川選手と対峙しながらも積極的な攻め上がりをみせ、キレのある動きが目立っていました。


千葉が中盤でパスを廻して来るところを制圧し、MF岸川、左DF堂園らが球際の強さを発揮。スタッツでは千葉の前半はシュート0となっていました。

千葉の2トップのひとりであるFW安本選手が、左MF筏井選手とポジションチェンジしてサイドの応対にあたっていたところにも、苦慮がうかがえます。

浦和にとっては、危なげなく前半終了を迎えました。



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しかし浦和は後半の戦い方です。

余談ですが、前節福岡戦(3-2)、前々節狭山戦(1-0)も、8月13日の負けた千葉戦(1-2)でも、遡って7月31日の狭山戦(4-1)や7月24日の新潟戦(2-2)でさえ、優勢に戦えていないと見続けています。


浦和が息切れしているわけではなく、対戦相手が前半は凌いでの試合巧者ぶりを発揮しているわけでもありませんが、ちょっとした間隙を突かれ始めてからペースを奪われる、失点する、そんな展開が今季は目に付くのです。

失点の場面も、その前にサイドを崩されたやや危ない形をつくられたのに続いて、千葉の左MF筏井選手にサイドからノーマークで抜け出されると、ゴール前の深澤選手には余裕があり決められる…。千葉の決定的なチャンスはほぼ無かったはずなのに、とても惜しまれるところです。



昨日のスタッツですが↓

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後半に入ってからの直接FKの数が、極端に多くなっています。


警告も相次ぎ、
58分…堂園 (遅延行為;FKを蹴ろうして止め、リセットし直した。)
60分…安本 (距離不足;浦和の柳田選手の素早いFKに、安本選手がポイントから離れていなかったため、至近でボールを当てられる。)

74分…岸川 (反スポーツ行為;千葉の選手とのコンタクトプレイから。)

となりました。


ですが、特別にゲームが荒れていたというより、

ちょっとした接触プレイで不利を被ったり、その他不可解な判定で、笛が間断なく吹かれプレイの中断ばかり。

千葉にとっても浦和にとっても次第にヒートアップさせられ、反則がさらに反則を誘発されるような悪循環。

後半だけで30近くも吹かれたのですから、せっかくの熱戦に興を削いだ印象はどうしても残りました。


前日に、激しく当たりあってもゲームが切れない女子ブンデスリーガの試合を見ていただけに、大きな違いは感じました。

(後半30~35分頃に、浦和が千葉ゴール前に攻め入り粘り、最後は後藤選手がゴールを押し込んだのが、反則を取られノーゴールとなったのは、遠目でしたし、後でリーグ動画で確認するつもりです。キリッ!)



浦和は、自陣ペナルティエリア前からの千葉のFKを受ける場面が多く続きましたが、決定機を与えずに凌ぎ切りました。

試合終盤、攻め手を欠いていたところに、オウンゴールから勝ち越せたのはラッキーだったと思います。

千葉の清水、丸山といった攻撃の主力選手の欠場は、深澤選手のゴール以外は浦和と同じく攻め手を欠いていただけに、前回対戦時よりしっかり対応できていたと見受けました。



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昨日はレッズレディースユースが、全日本女子選手権関東予選2回戦があり、前節福岡戦でユースから選手登録された中村、栗島、石井の3選手が不在でベンチ入りせず。(結果は十文字高校に0-1負け、残念…)

U-19ベトナムで戦っているレッズレディース6選手に故障の田原選手が戦列を離れ、サブメンバーは故障で離脱していた荒川、庭田、小金丸選手に、竹山選手しかいない苦しいチーム事情。


先発メンバーがフル出場を基本として、故障や累積警告も気を付けないといけない状況は、次節新潟戦も続くでしょうか。

しかしながら、選手ひとりひとりの、だからこそしっかり戦おうという意欲は、リーグ戦を経るごとに漲って来ているのを、十分に感じ取ることが出来るこの頃です。


リーグ3位に浮上したとはいえ、これから新潟、湯郷、INAC、伊賀、ベレーザと続く正念場、リーグ2位という目標に軌道修正した浦和レッズレディースの戦いは、これからが熱くなるはずでしょう!



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埼玉スタジアム、試合開始10分過ぎぐらいには、送っていただき到着することが出来ました。

ありがとうございましたー(2時間掛かってない、すごい)車○ビ様



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梅崎がゴール!&大活躍。レディースでは後藤三知が連続ゴール!

共に雌伏の時を乗り越えて来た、ずっと応援してきた梅と三知!

共にヒーロー(ヒロイン)インタビューに、感極まり辛かった心情…

浦和レッズは、これ以上、才能を埋没させてはならない、です。


本当に良かった、嬉しい一日となりました。

これからさらに、楽しませてくれることでしょう!