東電マリーゼ、休部の発表 | うらじょ

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女子サッカー部の休部決定=東電
<時事通信 9月28日(水)>


東京電力は28日、福島第1原発事故を受けて活動を一時中止している女子サッカー部「マリーゼ」について、所属13選手を他のクラブに移籍させた上、休部にすると発表した。

今後、日本サッカー協会の協力を得ながら移籍先を探す。また、監督やコーチらスタッフ9人の契約を解除するとともに、日本女子サッカーリーグに対し来シーズンの活動休止を申し入れた。
 


~TEPCOニュースより~


「東京電力女子サッカー部マリーゼ」の休部決定

および選手の移籍に関する日本サッカー協会へのお願いについて

                                       平成23年9月28日
                                       東京電力株式会社
                                       社長 西澤 俊夫

 

 現在、活動を一時休止している「東京電力女子サッカー部マリーゼ」について、
このたび、財団法人日本サッカー協会より、マリーゼ所属選手に再びサッカー選手
として活躍の場を与えてはどうかとのお申し出をいただいたことを受けて、当社と
して、選手の将来も見据えて検討した結果、本日、マリーゼの「休部」を決定する
とともに、日本サッカー協会に対して、選手の移籍に関するご協力をお願いするこ
とといたしました。

 

 マリーゼの「休部」ならびに「選手の移籍」という事態に至ってしまったことに
つきましては、大変残念であり、選手はもとより、福島県の皆さんをはじめ、これ
までマリーゼを応援してくださった全ての皆さまに、改めてお詫び申し上げます。
 日本女子サッカーが盛り上がりを見せる中で、マリーゼ所属選手が、移籍先にお
いても持てる力を十分に発揮できる環境となるよう、当社としても最大限努力して
まいります。

 

 マリーゼは、今後も一時的な「休部」として存続し、福島県の復興とともに、ぜ
ひ活動を再開したいと考えております。
 その日が一日でも早く訪れるよう、福島第一原子力発電所の事故の収束に全力を
挙げて取り組んでまいります。

                                            

                                              以 上


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



8月の中旬には、活動休止状態であるマリーゼが、J1の川崎Fをはじめ他へチームごと譲渡され再出発を図るということがニュースになっていましたが…


残存する選手たちの移籍の推進や、監督等スタッフの契約解除となると、なんだか違う様相がうかがえます。


なでしこリーグは、来季の日程が今月中旬までに決まっている予定であり、そこがマリーゼが譲渡され再起できるかの期限でもあり交渉がまとまるであろうという記事を読み、東電とは離れた存続の期待は抱いていました。



うらじょ



今後どうなっていくのかは、新たな発表を待ちたいと思いますー