London 2012 Olympics
Asian Qualifiers
中国
FIFA世界ランキング15位
主な戦績;
ワールドカップ; 5回出場、準優勝(1991年)
オリンピック; 4回出場、準優勝(1996年)
AFC女子アジアカップ; 11回出場、優勝8回
アジア競技大会; 6回出場、優勝3回
■日本vs中国、通算対戦成績
8勝15敗5分け(21得点47失点)
※過去の対戦での主な得点選手。
澤4点、大野3点、宮間、永里2点
<過去4年の対戦結果>
◆東アジア女子サッカー選手権2008 決勝大会
(2008年2月18日~24日)
2月18日 ○日本 3ー2 北朝鮮 (得点者;安藤、宮間 、澤)
GK:福元、DF:近賀、豊田奈夕葉(ベレーザ)、岩清水、MF:澤(Cap.)、柳田、安藤(→荒川)、宮間、阪口、FW:大野、永里(→丸山)
◆第16回アジア競技大会(2010/広州)
(2010年11月14日~22日)
*11月18日 グループB
△日本 0-0 北朝鮮
GK:山郷、DF:岩清水、近賀(→矢野)、熊谷、MF:阪口、宮間(C)、澤、上尾野辺、山口(→川澄)FW:高瀬(→北本)、大野
*11月22日 決勝
○日本 1-0 北朝鮮
GK:山郷、DF:岩清水、近賀(→川澄)、矢野、熊谷、MF:阪口、宮間(C)、澤、上尾野辺(→鮫島)、FW:高瀬、大野(→北本)
※日本は、大会優勝。
■東アジア女子サッカー選手権2008 決勝大会
(2008年2月18日~24日)
◆2月24日 ○日本 3-0 中国 (得点者;大野2、永里)
GK:山郷、DF:池田(Cap.)、近賀、岩清水、MF:澤、柳田、宮間、阪口、FW:荒川(→安藤)、大野(→丸山)、永里(→宇津木)
※日本が大会優勝
■AFC 女子アジアカップ ベトナム2008
(2008年5月28日~6月8日)
◆6月5日 ×日本 1-3 中国 (得点者;澤)
GK:福元、DF:近賀、池田(C)、岩清水、柳田(→宇津木)、MF:宮間、 澤、阪口、FW:荒川、大野(→北本)、永里(→丸山)
※日本は大会3位
■北京五輪
(2008年8月6日~21日)
◆8月15日 準々決勝
○日本 2-0 中国 (得点者;澤、永里)
GK:福元、DF:近賀、池田、岩清水、矢野(→柳田)、安藤、MF:宮間、澤、阪口、FW:大野(→丸山)、永里(→荒川)
※日本は大会4位
■東アジア女子選手権2010 決勝大会(2月6日~13日)
◆2月6日/味の素スタジアム
○日本 2-0 中国 (得点者;宮間、近賀)
GK:海堀 、DF:近賀、岩清水、矢野、鮫島、熊谷、MF:宇津木、宮間、澤 (C) 、山口(→岩淵真奈)、FW:大野
※日本は大会優勝
■AFC女子アジアカップ中国2010(ドイツW杯予選)
*大会期間<5月19日~30日>
◆5月30日 -3位決定戦-
○日本 2-0 中国 (得点者;安藤、澤)
GK:海堀、DF:岩清水、熊谷、MF:鮫島、近賀、宮間、永里、澤(C)、宇津木、FW:安藤(→川澄)、山口
※日本は3位となり、ワールドカップ出場権獲得
■第16回アジア競技大会(2010/広州)
*大会期間<11月14日~22日>
◆11月20日 準決勝
○日本 1-0 中国
GK:山郷、DF:岩清水、近賀、矢野、熊谷、MF:阪口(→鮫島)、宮間(C)、澤、上尾野辺(→山口)、FW:高瀬、大野(→北本)
※日本は大会優勝
◆vsオーストラリア戦(9月8日);スタメン
GK;
1 ZHANG YANRU
DF;
3 ZHOU GAOPING、4 LI DANYANG、 5 WENG XINZHI、6 YUAN FAN
MF;
8 MA JUN、11 GU YASHA、16 ZHANG NA、19 ZHOU FEIFEI
FW;
7 YOU JIA、 9 FW XU YUAN
◆特徴と対策
シンプルに、ボールを止める、蹴るの基本技術の高さがベースにあり、ロングボール主体の攻めをしてくることで前線のスピードを活かし、得点を狙ってくるはず。
1対1の強さがあり、かわしてから遠目からでもシュート力がある、油断は禁物。
また、ファールのアピールがうまく、取ってくれる審判だと厄介になるのは、セットプレイの強さを活かす場面が多くなることになりかねない。
ゴール近くでのファールにはじゅうぶん気をつけたいです。
個の強さはあるが、組織的には明らかにつながりに乏しい。
運動量豊富に複数で対応するなでしこのサッカーを普段通り行えれば、優勢を与える相手ではない。
前線からの弛まぬぷレッシング、ピッチを大きく使った展開、ダイレクトパスをつないでいけば、翻弄される中国とみます。
先制→追加点→時間の経過とともに、中国の諦めが見えてくると予想したいです。
(お客さんもぞろぞろ帰りだす)
◆鮫島、涙の誓い 震災から半年…有終白星を被災地に ~スポニチ
左サイドバックの鮫島彩(24)の5試合連続先発出場は確実。東日本大震災からちょうど半年となる中国戦に向け、涙ながらに勝利を誓った。
五輪出場をすでに決めていることから中国戦は消化試合となるが、鮫島にとっては違った。
試合が行われる11日が、東日本大震災が発生した3月11日からちょうど半年になることを聞かれると、込み上げてくるものを抑えきれなかった。
「今でも厳しい状況の中で作業している人もいる。自分の知り合いもいるし知らない人でも、応援してくれる人たちにそういう状況の人はたくさんいると思う。そういう人たちのメッセージは伝わっている。中国戦は消化試合と思わない。その思いに届くように戦いたい」。神妙な面持ちで答えていたその目から、ボロボロと涙がこぼれた。
鮫島は06年に東電マリーゼに加入し、福島第1原発に勤務していた。支えてくれた人、応援してくれている人たちへの感謝のためにも、手を抜いたプレーなど見せられるわけがなかった。
W杯のドイツ戦前には震災の映像を選手たちに見せてモチベーションを高めた佐々木監督も「(震災は)私たちの力になった部分もある。常に忘れることなく、日本の代表として何かを伝えていかないといけない」と話した。
鮫島はこの日の紅白戦で先発組の左サイドバックに入り、積極的なオーバーラップを見せた。「なでしこを見て“頑張らないと”と言っている人たちのためにも頑張りたい」。全力でつかみ取る勝利が、福島と被災地の力になる。
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~いよいよ最後の戦いとなりました。
今までこのデータを書いていても、細かく書いて読みづらいだろうし、既出のまる写しことが多く参考にならないことは自覚しているつもりです。
ありがとうございます。
これから埼玉スタジアムに試合を見に行き、その後どこかTVで見れるところに急行します。
有終の美、
飾ってもらいたいのは、
安藤選手、後半途中からでも出場を願い、ゴールを飾ってもらいたい!
最後の最後まで、期待します!