～代表選手たちの出身地とご当地でのニュースをまとめてみました。～
[ 北海道 ]
◆ＤＦ熊谷紗希選手、ＦＷ高瀬愛実選手
道産子なでしこ２選手 道内からも大声援
（YOMIURI ONLINE 北海道発より）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20110715-OYT8T00004.htm
１３日のスウェーデン戦には、道内出身のＤＦ熊谷紗希、ＦＷ高瀬愛実(めぐみ)の両選手も出場し快挙に貢献した。道内からも両選手の活躍に大きな声援が送られ、「世界一にあと一つ」と気合が入っている。
～熊谷選手は札幌市出身、小学生の時には、札幌市の真駒内南サッカースポーツ少年団、中学生の時は女子サッカーチーム「クラブフィールズリンダ」に所属していた。
フィールズリンダでは主将を務めた熊谷選手。Ｗ杯準決勝は、クラブ代表を務める札幌市豊平区の浜義博さん（４１）方に、現在の部員約１０人が集まり、先輩のプレーに声援を送った。
浜さんは「体格の大きい相手選手の攻撃を体を張って防いでいた。時折見せる疲れた表情は子供の頃から全く変わっていなかった。よく頑張ってくれた」と興奮気味に話した～
～試合終了間際に出場した高瀬選手は北見市出身。
同市のスポーツ少年団でサッカーを始め、高校は女子サッカー部のある文教大明清高に進んだ。
同校の高崎裕治監督（５９）によると、高瀬選手は「点取り屋」で、グラウンドを走り回り、泥臭く点を取るタイプ。道内の大会で得点女王になることもあったという。
出場時間はわずかだったが、高崎監督は「日の丸を背負い世界の舞台で活躍する姿が見られてうれしい。決勝では、メグのゴールで優勝が決まれば最高だね」と期待を込めた。～
[ 岩手 ]
◆ＤＦ岩清水梓選手の出身地
なでしこ岩清水に声援 滝沢の祖父母ら
（岩手日報）
http://www.iwate-np.co.jp/sports/2011sports/m07/spo1107153.html
～「梓（あずさ）、よくやった」「いけるぞ世界一」
午前４時前の試合開始にもかかわらず、同村鵜飼の村公民館には祖父母の岩清水奨さん（７７）、絹子さん（７７）夫妻＝同村鵜飼＝と住民ら約２０人が詰め掛け２台のテレビで観戦。「がんばれ！岩清水梓選手」と横断幕を掲げ、画面に見入った。～
[ 栃木 ]
◆ＭＦ鮫島彩選手、ＦＷ安藤梢選手
「栃木の誇り」励みに 安藤、鮫島選手に賞賛の声
（下野新聞)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/news/20110715/564854
～宇都宮市の鮫島選手の自宅では同日未明、近所の人や小中学校の同級生ら約25人が集まり声援を送った。
後半15分、ゴール前へパスを送り、勝ち越しゴールを導いた鮫島選手のプレーに「本当は梢ちゃんにパスしたのでは」と笑みを浮かべる母佳代子さん。勝利の瞬間は言葉に表せない気持ちに包まれたという。
自宅には鮫島、安藤両選手が所属したクラブチーム「河内ＳＣジュベニール」の女子選手や小中学校の同級生から激励の言葉が書かれた日の丸も掲げられた。
佳代子さんは「決勝は彩がアシストして梢ちゃんがゴールする瞬間を見たい」と心待ちにしている。～
[ 神奈川 ]
◆ＤＦ近賀ゆかり選手、ＤＦ矢野喬子選手
なでしこジャパン（近賀選手・矢野選手）女子サッカーW杯決勝進出！
（横須賀市ホームページ)
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8340/active_people/01_20110715.html
7月13日（水曜日）未明に行われた女子サッカーW杯ドイツ大会でなでしこジャパンが決勝に進出しました。
なでしこジャパンのメンバーには横須賀市に縁のある近賀ゆかり選手・矢野喬子選手（いずれも湘南学院高等学校卒）が含まれています。
※近賀、矢野選手は、横須賀シーガルズで共に過ごしています。
◆ＭＦ川澄奈穂美選手、上尾野辺めぐみ選手
「なでしこ」の決勝戦 一緒に応援を
（asahi・マイタウン神奈川）
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001107150001
～サッカー女子Ｗ杯で初の決勝進出を決めた「なでしこジャパン」のメンバーに大和市出身者が複数いることから、市は決勝戦のある１８日、
市生涯学習センターホールでパブリックビューイング（ＰＶ）を開く。
なでしこのメンバーのうち、ＦＷ大野忍、ＭＦ川澄奈穂美の両選手が大和市出身で、ＤＦ上尾野辺めぐみ選手も市内のチームに所属していた。
４月に市職員になった元日本代表ＧＫの小野寺志保さんも応援する。～
※川澄、上尾野辺選手は、林間SCレモンズ→大和シルフィードと共に過ごしています。
◆ＦＷ大野忍選手
なでしこ初の決勝、「優勝を」大野忍選手の家族らエール/神奈川
（カナロコ・神奈川新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000013-kana-l14
～同点ゴールの起点になるなど攻守に活躍した大和市生まれの大野忍選手（27）の母・登美子さん（57）は
「体のキレがこれまでと違った。得点に絡めてよかった」と満足そうに振り返った。～
◆上記の神奈川出身の選手たち＆
ＭＦ宇津木琉美選手、ＦＷ永里優季選手・丸山桂里奈選手、ＤＦ岩清水梓選手
なでしこ９人を特別表彰へ 神奈川県ゆかりの川澄選手ら
（asahi.com)
http://www.asahi.com/sports/fb/japan/TKY201107150748.html?ref=reca
～黒岩祐治・神奈川県知事は１５日の定例記者会見で、サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）で初の決勝進出を決めた日本女子代表のうち、県にゆかりのある９人を特別表彰する考えを明らかにした。
準決勝２得点の川澄奈穂美選手や、準々決勝のドイツ戦で１得点の丸山桂里奈選手、１次リーグのメキシコ戦で１得点の大野忍選手のほか、岩清水梓、永里優季、宇津木瑠美、上尾野辺めぐみ、近賀ゆかり、矢野喬子の各選手。 ～
※丸山選手は東京都の出身ですけど表彰されるようですね。
※宇津木選手は小学４年のときにフロンターレジュニアのセレクションに合格していたそうです。（それって男子のでしょうね）
[ 東京都 ]
◆ＦＷ岩渕真奈選手
なでしこジャパン初の決勝進出！地上波生放送決定！
（武蔵野市ホームページ）
http://www.city.musashino.lg.jp/cms/news/00/01/72/00017236.html
武蔵野市内在住、岩淵真奈選手がなでしこジャパンのＦＷとして女子サッカーワールドカップに出場中です。
歴史を塗り替える快進撃中、なでしこジャパンをみんなで応援しましょう。
◆ＭＦ澤穂希選手
負けず嫌い、照れ屋…大黒柱・澤穂希主将
（毎日ｊｐ）
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20110714k0000e050013000c.html
東京都府中市出身。米が不作だった年に生まれ、「稲穂がよく実るように」と名付けられた女の子は、幼い頃から活発だった。
はいはいをするより早く、生後９カ月で立ち上がる。泥だらけになるまで外で遊ぶ日々。木から落ち、頭を縫っても泣かなかった。
１歳上の兄を追い、小２で「府ロクサッカークラブ」に入る。２年後輩には、元日本代表の中村憲剛選手（３０）がいた。～
[ 京都府 ]
◆ＧＫ海堀あゆみ選手
なでしこJAPAN海堀選手(長岡京市出身)に声援を
（長岡京市ホームページ）
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/contents/09040086.html
パブリックビューイングで応援しよう！
海堀選手ゆかりの２つの小学校内の施設と市内の店舗を開放し、パブリックビューイングが行われます。
熱い声援を、長岡京市から決戦の地ドイツへ届けましょう。～
※３箇所でＰＶはすごいですね。詳細はＨＰにて。
[ 大阪府 ]
◆ＭＦ阪口夢穂選手、ＤＦ田中明日菜選手
女子ワールドカップ決勝進出のなでしこジャパンを応援しよう！！
（堺市議会委員・小林よしかさんのブログ）
http://kobayashi-yoshika.to-sen.jp/article/?id=78
サッカー日本女子代表なでしこジャパンがスウェーデンに快勝し、見事決勝進出を決めました。
なでしこジャパンには、堺市北区出身の阪口夢穂選手、南区出身の田中明日菜選手が選ばれています。
市民の皆さんの熱い声援をお願いします。
地元堺の人たちが世界で活躍しているのはとっても嬉しいですね＾＾
がんばれ堺の女子達！！
神戸・田中「世界舞台で貢献」 サッカー女子Ｗ杯
（神戸新聞ＮＥＷＳ/６・２１）
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0004193528.shtml
～２００８年のＵ‐２０Ｗ杯以来の世界舞台に「百パーセントの力でチームに貢献したい」
高校時代を過ごした仙台に対し「被災者の方々を元気づけるプレーをしたい」。さまざまな思いを胸に、ドイツへ向かう。
※田中選手と阪口選手は、サウスフリーウインドFC→ラガッツァFC高槻スペランツァと経歴が同じです。（阪口選手が１才上）
ラガッツァFC高槻スペランツァ（スペランツァFC高槻の下部組織）には、海堀選手も在籍。阪口選手より１才上。
[ 岡山県 ]
◆ＭＦ宮間あや選手、ＧＫ福元美穂選手
所属先の湯郷ベル地元の様子↓
女子Ｗ杯 決勝進出に歓声 湯郷ベル本拠地、美作で応援イベント ／岡山
（毎日jp）
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20110715ddlk33050475000c.html
サッカー女子のワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会日本代表の宮間あや選手（２６）と福元美穂選手（２７）が所属する岡山湯郷ベルの本拠地・美作市で１４日未明、テレビで応援するイベントがあった。
湯郷温泉青年部の主催。湯郷ベルの選手やサポーターら約２５人は日本の決勝進出に沸き、「ぜひ優勝だ」とボルテージを上げた。～
※宮間選手は千葉県の出身、福元選手は鹿児島県の出身です。
「ガンバレ!! 福元美穂選手 ＆ 宮間あや選手」
（岡山県ホームページより・7月15日公開）
http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=106018
いよいよＦＩＦＡ女子ワールドカップ決勝戦。
福元美穂選手、宮間あや選手が所属する岡山湯郷Belleの皆さんから２人へ、そしてなでしこジャパンへ応援メッセージを送ります。
オフィシャルチャンネル Powered by Yahoo! JAPAN「晴れの国おかやまチャンネル」オフィシャルチャンネルと
YouTube「晴れの国おかやまＴＶチャンネル」で配信中（どちらも同じ内容）です。
[ 埼玉県 ]
◆ＧＫ山郷のぞみ選手
ベンチで支える３６歳 ベテランＧＫ山郷
（毎日新聞）
http://news.biglobe.ne.jp/sports/0715/mai_110715_7865796112.html
～準々決勝で強豪ドイツを破り、１３日の準決勝スウェーデン戦を前に選手だけで開いたミーティングの場では
「ドイツに勝って、ここで負けたら意味がない」と、わずかな気の緩みも生まれないようチームの雰囲気を引き締めた。
長年、苦楽をともにした澤がプレーで引っ張れば、山郷は「私は一歩外で、ぶれないようにできたらいい」と話す。～
※ぶれないようにできたらいい、重みのある言葉です！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現２１代表選手のうち、生まれ育った都道府県は神奈川県で８人となりました。
ウィキペディアなどでは、永里・宇津木選手は東京都出身となっていますが、育ちはほとんど神奈川県の様子ですし知事から表彰も受ける予定ですので。同様に岩清水選手も神奈川にまとめておきます。
また日テレメニーナ（ベレーザの下部組織）出身者は、澤、大野、永里、宇津木、丸山、岩清水、宮間、岩渕の８人であり、やはり多いですね。
東京都出身の澤、丸山、岩渕選手と神奈川出身の選手たち８人を合わせた１１人もの選手たちが、東京西部から神奈川県のエリアに生い立ちが集中しているのも興味深いです。