U-22日本代表 3-1 U-22オーストラリア代表
得点;
45分+1分 永井
後半19分 永井
後半39分 大迫
<U-22日本代表メンバー>
GK:1 権田修一
DF:5 比嘉祐介、20 酒井宏樹、12 濱田水輝
MF:17 清武弘嗣、8 山村和也(Cap)、6 村松大輔、10 東慶悟、16 山口螢、15 原口元気
FW:11 永井謙佑
サブ:23 増田卓也、18 安藤駿介、2 實藤友紀、22 吉田豊、3 扇原貴宏、14 山本康裕、21 登里享平、7 山崎亮平、19 大津祐樹、9 大迫勇也
(TV撮り、恐縮…)
<取り急ぎ、浦和目線の試合レポ>
2分、
永井が高い位置からボールカット、PA内で1対1になるも遅れ、後ろに戻し→山村がシュートはDFにブロックされる。コーナーに。
3分、
そのコーナーから、オーストラリアがカウンター。
日本の左サイドを駆け上がったホフマンが折り返し→PA右前の12番イェシッチが受け、さらにゴール前どフリーの10番ニコルス選手に渡り、シュート。ゴール右に流し込まれ、先制を許す。
日本0-1オーストラリア
5~6分ごろ、
清武から受けた元気が、左から中に切り替えてPA前からグラウンダーのシュート→GKが左に飛びキャッチ。
※元気、得意の形、決まらず!
7分、
前線に出されたロングボールを追いかけた永井が倒されFK.。
左25m付近、キッカーに清武と元気。
清武がキック、GK正面のライナー、キャッチ。
10分過ぎあたり、
左SHの元気が右SH清武とポジションチェンジ。
19分、
日本の攻め上がりから、左サイドに流れて来たボールを受けた元気が、大きく切り替えるとDFが置き去り。
フリーでクロスを中に入れると、ゴール前の山村の頭にわずかに合わず、クリアされる。
※序盤から、日本は両サイドを割られ(とくに左は前半通して)、ゴール前まで迫られ危ない場面続く。
高い位置から元気、永井らがボールを奪いにいくが、中に入られると特に縦に入れてくるボールに反応できず、ずるずる下がりバイタルで回され、ほとんどがシュートを撃たれたしまう。
オーストラリアに細かく繋がれ取りきれず、また奪ってもパスミスからピンチを迎えることも度々。
30分過ぎには、連続コーナーから危うく失点の場面が続き、GK権田のファインセーブもあり。
45分+1分、
CB村松から(?)のフィードを、敵陣右で永井がヘッドでセンターに落とす→山村が奪ってドリブルで上がり、PA前で右にふる→対応するオーストラリアDFの前に出て受けた永井が、ゴール右前でGKと1対1→インサイドキックでGKの左ニア側を抜きゴール。
日本1-1オーストラリア
後半5分、
清武が中へ切り返して放ったミドルは、左ポストに当たり外れる。
※日本の前からのプレスが効いてきて、オーストラリアが前に入れなくなってくる。
以後、高い位置から奪えるようになっていく。
(元気、よく絡んでボールカットをみせる)
10分、
敵陣センターサークル付近から元気が抜け出し、鋭く切り込むドリブルで中へ侵入、PA前まで駆け上がりシュート→ライナー性がゴール左に外れる、惜しい!
18分、
元気OUT(T_T)→ IN山崎
19分、
日本陣内の左サイドから、山口(!?)が縦に放り込んだハイボールを、オーストラリアDFがヘッドでGKに戻す→出足鋭く永井が、バックパスをGKより先にPA左前付近で拾い、ループでGKを抜く→無人のゴールに収まり逆転。
日本2-1オーストラリア
23分、
日本ゴール前で濱田がオーストラリアのスルーパスをカットするカバーリング。
28分、
PA前でオーストラリアのシュートに濱田が身体を寄せ、シュートはGK正面へ、キャッチ。
29分、
濱田が前出てチェックに行くが交わされ(>_<)、PA前が空く、被弾→シュートは右へ外れる。
※前半から、DFラインを声掛けと手振りで統率しバランスをとる濱田。
32分、
東→大迫勇也
35分、
オーストラリアがカウンターから、右へ展開→右からの折り返しを中央でシュート→GK権田が左に飛びセーブする。
(後半、オーストラリアのもっとも決定的場面)
※日本は、時間経過につれ、前半より絞ってのブロックが効くようになり、中盤が高い位置を保てるようになる。
オーストラリアが前半より明らかに攻め込めなくなった。高い位置から奪い決定的チャンスも増える。
39分、
右サイドに開いた永井にパスが渡り、クロスを中へ→ゴール前、スライディんグで飛び込んだ大迫が、ゴール左に決める。
日本3-1オーストラリア
43分、山村→山本康裕
44分、比嘉→吉田豊