Sie bekam Meisterschale!!
◆永里優季選手が所属するドイツ;タービン・ポツダムは、3月13日に女子ブンデスリーガ第22節最終戦の試合をエッセン・ショーネベック(Essen-Schönebeck)と対戦。3-0と勝利し、女子ブンデスリーガ優勝(3連覇)を決めました。
永里選手は先発から出場、後半28分に交代。先制点に絡み勝利に貢献しました。
今季リーグ戦21試合に出場、10得点。
■女子ブンデスリーガ第22節
1.FFC Turbine Potsdam(ポツダム) 3-0 Essen-Schönebeck
3月13日/現地14時キックオフ
試合会場:.Karl-Liebknecht-Stadion (Potsdam)
得点;
1-0 3分 V. Odebrecht
2-0 4分 A. Mittag
3-0 57分 B. Peter
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◆安藤梢選手が所属するドイツ;FCRデュイスブルグは、3月13日に女子ブンデスリーガ第22節最終戦の試合をザールブリュッケン(Saarbrücken)と対戦、5-0で勝利しました。
安藤選手はベンチ入りしましたが、出場機会はありませんでした。
今季リーグ戦20試合に出場、5得点。
■女子ブンデスリーガ第22節
FCR Duisburg(FCRデュースブルク) 5-0 Saarbrücken
3月13日/現地14時キックオフ
試合会場:PCC-Stadion (Duisburg)
得点;
1-0 14分 A. Popp
2-0 45分 M. Islacker
3-0 61分 F. Maes
4-0 70分 A. Popp
5-0 89分 A. Popp
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永里選手の試合前、会場アナウンスで日本の津波に哀悼の意を表し、黙祷がありました。
アナウンスの中、こみ上げるものを抑える様子の永里選手でした。
試合後の表彰式で、協会の方(会長さん?)に、ポツダムの選手では唯一抱きすくめられました。
右腕に黒い腕章を巻き、最終戦を見事に快勝し優勝を果たしたポツダムの選手たち。
おめでとう、そしてありがとうございました。
<女子ブンデスリーガ・上位の3チームの最終順位です>
1位 タービン・ポツダム 19勝 1分け 2敗 勝ち点58 得失点差+50
2位 FFCフランクフルト 19勝 0分け 3敗 勝ち点57 得失点差+87
3位 FCRデュイスブルグ 16勝 3分け 3敗 勝ち点51 得失点差+42
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今朝、これからまもなく、家の地域の計画停電が始まります。
なんとか出場記録を拾えて、女子ブンデスリーガの最終戦を記述することができました。
この記事からしばらく、ブログ更新の回数をひかえるつもりです。
近況などをごく簡単に書いたりするかもしれませんが、容量がいる更新は停電が終わるまではやめておきます。
このブログを始めて1年になります。
初めて書いた記事が、昨年3月に行われたマリーゼフェスタを観戦に行ったときの報告でした。
マリーゼフェスタの行われた会場が、Jビレッジ。
いまたいへんな状況を、必死に食い止めようと東京電力の方々が頑張られている原子力発電所のすぐそばです。
原発危機からの停電前に、第1節からシーズンを追って来た女子ブンデスリーガの最終節の記事を終えることになるとは、ひと区切りをつけ、これからに備えることを暗示しているとも思えました。
私自身、震災が落ち着くまで、いろいろ身の回りが忙しくなるのも事実です。
いずれまた、女子サッカーのこと、なでしこジャパンのこと、浦和レッズレディースのこと、興味抱いていただけるように、気兼ねなくブロぎることができる時まで。
そのときはよろしくお願いしますね!(^^)/
あ、女サカ以外は、これからもよろしくですー
◆安藤選手のメッセージを沿え、ひとまず女サカブログは小休止しますー
(この1シーズン大変お世話になった、FCRデュースブルクにようこそ様より、抜粋させていただきました。)
日本の皆さんへ
日本で起きている大震災について、朝チームメイトからの家族や友達は大丈夫?というメールで知りました。
びっくりして家族に連絡を取り、最初は電話がつながらずにとても不安でしたが、その後連絡がつながり無事を確認することができました。
日本中の方々が、恐怖や不安につつまれていることに心が苦しくなります。
ドイツでもテレビやラジオで大きく取り上げられ、自分の母国の残酷な映像、そして多くの死者と行方不明の情報ににショックと恐怖で言葉になりません。
私にできる事は何かずっと考えていました。
日本の皆さんに起きている恐怖の中で何もできない自分の無念さを感じています。
でもサッカー選手として今自分ができる事はほんの少ししかないけれど、少しでもみなさんを勇気づけることができるプレーをして少しでも明るいニュースを届けることではないかと思います。
明日はブンデスリーグ最終戦です。
自分ができる事を精一杯表現します。
より多くの命が救われ、これ以上犠牲者が増え続けない事を心から祈っています。
~安藤選手の詳報は、FCRデュースブルクにようこそ をご覧くださいませ。