各紙よりー
<女子W杯、年代別W杯の招致を検討>
日本サッカー協会の小倉純二会長は、2022年ワールドカップ開催を逃したことから、今後は女子W杯や男女のU20やU17の年代別W杯の招致を検討していく考えを明らかにした。
「男子だけでなく、女子も年代別のW杯もある。FIFAの大会を日本でやりたい。そういうことを検討する会を日本協会に置きたい」と語った。
女子W杯に立候補する場合、19年大会以降になる。
34年大会以降の再挑戦を表明している小倉会長は、女子や世代別代表のW杯開催し、実績作りやスタジアム改修などのインフラ整備を進める戦略を示唆。
予算面などでの政府援助の必要性も痛感。
「今のわれわれに勝てる世界ではない。女子やU世代も簡単には勝てない。これから検討していかないと」と話した。

34年には、中国が招致の最大のライバルとなるはずです。
女子や世代別招致という実績の面では、すでに中国に遅れをとっている日本がどれだけ巻き返せるのか。
インフラ整備とともに必要なのは、フル代表以外でも集客のある日本のサッカーの関心度の高さを示すことと、女子W杯なら全国的な開催地を設け、サッカー文化の裾野の広さを対外にアピールすることだと思います。
今のアジアでは、経済力にモノをいわせたロビー活動が効果的で、招致得票の大勢を占めてしまうのでしょう。
でもやがて、その国ならではのアットホームなモノを求める時代が来るかもしれません。
今が極端過ぎますから、反動が興ってもしかるべき。
例えば自分が、なでしこリーグで岡山湯郷を訪れた時に感じたような、またリピートしたい思わせる、サッカーが盛んで温泉名所でもある天空の城のような開催地には、海外では驚きをもって注目が集まると思うのです。
サッカーが育まれたその地ならではもてなしは、アジアのどの国よりも訴求力が断然違うはず。
首都がメインでしょうが、大事にしてもらいたい部分だと、願います。
現在スペインで、第1回女子フットサル・ワールドトーナメントが開催され日本代表が戦っています。
で、全然知らないので、いろいろ検索してみましたら、第1戦グァテマラ戦で奮闘する日本代表の写真を見つけました。
4チームによるグループリーグで、
日本代表は一昨日にグァテマラに2-1勝利、昨日ロシアに1-2負け、今日(日本時間明日)のスペインとの対戦に勝つことで決勝トーナメント準決勝に進めるかがかかっている様子です。
代表選手情報など詳しくは、いつも参考にさせていただいています、こちら やこちら などをご覧くださいませ。
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