キングロビーとともに。 | うらじょ

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いろいろ好き勝手に書いてます。
よろしくですー

ロビーに初めて魅了された印象深いゴールがあります。

2005年浦和に入団して間もない頃、埼スタで決めたループシュートのゴール。
ゴール左前からのシュートチャンスに、ポンテが蹴った瞬間はるか上方へふかしたミスキックかと見誤った自分。
しかし、前に出ていたGKの頭上を越えゆっくり落ちて来たボールは、ゴール右へとおさまりました。
一歩も動けず見送るGK。ボールの行方を追った一瞬静まった埼スタが、ゴール後になんとも言えない驚きの歓喜に包まれたのを覚えています。

そのゴールがいつだったのか?
調べてびっくり!2005年の今日でした。
以下がそのときのレポートです。

【J1:第31節 浦和 vs 東京V】
11月20日(日) 2005 J1リーグ戦 第31節
浦和 4 - 1 東京V (14:04/埼玉/43,636人)
得点者:'14 ポンテ(浦和)、'70 小林慶行(東京V)、'79 マリッチ(浦和)、'87 ポンテ(浦和)、'89 田中マルクス闘莉王(浦和)

東京Vバドン監督も手放しでほめるしかない美しいポンテのループシュートによる3点目で突き放すと、 チーム得点王を目指す闘莉王のPKというおまけまでついた。

(J’s GOALより)

~浦和のKINGロビーが誕生した瞬間だったと、私的にずっと思いを抱いていたゴールです。



多彩な技術を魅せるだけでなくサポーターの気持ちに真摯に応える熱いハートの持ち主は、もう今後不世出の外国人選手(いや外人を超越しているけど)だと、今は思います。

大原で寒い中、ひとりひとりに時間をかけてファンサービスをする姿、浦和パルコでひとりぽつねんとtictacで時計をゆっくり眺めている姿、笑顔を見せるポンテに、ああホントに浦和が好きなんだなあと、そんな親近感を抱かずにはいられませんでした。

多くの喜びをもたらしてくれたポンテに、感謝の気持ちを、残りのサポートで表わしていけたらと思いをこめます。

残念で仕方ないけれど、それが唯一出来ることですから。




↓2007ACL決勝、アウェーセパハン戦。きょうのイメトレにしますよ!