アジア大会準決勝は中国と、なでしこジャパン | うらじょ

うらじょ

女サカ好きです。
浦和レッズレディース中心にはなりますけど
いろいろ好き勝手に書いてます。
よろしくですー


うらじょ

第16回アジア競技大会2010@広州

次戦(準決勝)は、11月20日(土)17:00(日本時間)より中国と対戦


女子日本代表は、昨夕予選グループB組の試合を北朝鮮と行い0-0の引き分けに終わりました。

予選結果は、日本と北朝鮮が1勝1分けで並びましたが得失点差で日本が上回りB組1位で通過。

A組2位となった中国と、20日に準決勝での対戦となりました。



<昨日の結果>

グループステージ第2戦;北朝鮮戦、11月18日(木)16:00 

なでしこジャパン 0-0 北朝鮮代表


(メンバー)
GK
山郷のぞみ(浦和レッズレディース)


DF
岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
近賀ゆかり(日テレ・ベレーザ) 

上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
熊谷紗希(浦和レッズレディース)


MF
阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
宮間あや(湯郷Belle)
澤穂希(日テレ・ベレーザ)
山口麻美(日テレ・ベレーザ) 


FW
大野忍(日テレ・ベレーザ)
高瀬愛実(INAC神戸) 


63分山口→川澄奈穂美(INAC神戸)

63分高瀬→北本綾子(浦和レッズレディース)

90分近賀→矢野喬子(浦和レッズレディース)


ーー高瀬ーー大野ーー山口ーー


上尾野辺ーーーーーーーー阪口ー

ーーーー宮間ーーー澤ーーーー


ーー熊谷ーー岩清水ーー近賀ー


ーーーーーー山郷ーーーーーーー

(3-4-3)


北本、川澄が入って後、大野・北本の2トップになった様子。他、変更布陣はわかりません。



(試合後コメント)

◆熊谷
無失点だったことは、DFとして自信になる。ボールを失ったとき、もっと切り替えを早くしないといけない。ピンチではGK山郷のファインセーブに助けられた。相手にスピードがあったので、守備の準備、局面ごとの対応を早くする必要がある。


◆山郷

FWとの1対1となる場面でうまく対応できた。相手の勢い良かったので、前からプレスをかけさせたらロングボールを蹴るようになったので、守備陣にカバーリングとルーズボールに対するコーチングを意識した。個人的には、キックミスが多くなってしまった。



前半の30分前に、右の近賀からのクロスを受けた宮間が、ゴール前左でフリーで受けたシュートは右上に外れた惜しい場面や、上尾野辺が左からドリブルで持ち上がっての積極的なシュート、後半終了間近にはペナルティエリア前からの宮間のFKが北朝鮮GKに阻まれるなどもありました。

北朝鮮に攻め入られる場面が多くみられ、山郷のナイスセービングで凌いだときもありました。(1対1での対応や、強烈シュートをはじき出したり)


20日、地元中国との準決勝となりました。

北朝鮮と同じように、縦の強さを前面に攻め入ってくる中国です。

フィジカルの強さと縦への速さは、昨日の北朝鮮戦がいい予行にもなったかと思います。

決定機を与えたこと、無得点に終わったことをしっかり修正して、中国戦にのぞむことでしょう。


今日ちょっと見た様子では、やはり澤の強さ。ボールをキープし攻守の要となっていました。

澤から、連携良いパスの繋がりやカウンターの起点になっているのが見受けました。

あとはいかにいい形のシュートまで持っていけるのか!?相手のプレッシャーの中、宮間や近賀からのパスやクロスが、もっとゴールチャンスになるように前線とのタイミングをうまく合わせていければと思います。



地元の「加油!」の大声援のなか、完全アウェーのなでしこが再び中国との決戦。

NHK総合で日本女子代表試合のダイジェストVTRとして、

11月21日の午前1:00~午前3:00に11月20日夕方に行われる準決勝

11月23日の午前0:15~午前2:15に11月23日夕方に行われる3位決定戦か決勝戦

を放送予定ですが、BSでのLIVEを期待したいです。



うらじょ