< プレナスなでしこリーグ2010第12節>
vsASエルフェン狭山C
2010年9月18日(土)13:00キックオフ・鴻巣市立陸上競技場
<試合結果>
AS狭山FC0-8浦和レッズレディース
(前半0-2)
得点者:7・10・69・77分荒川、56分北本、
66分庭田、74分熊谷、83分後藤
(メンバー)
ーーーー山郷ーーーー
土橋ー西田ー矢野ー熊谷
ーーー柳田ー庭田ーーー
岩倉ーー藤田ーー北本
ーーーー荒川ーーーー
後半から岩倉→後藤、庭田→飛鳥、荒川→松田
SUB:小金丸、森本
入場者数:498人
キックオフ→
序盤、左からの攻撃が目だちます。
1分、左SH北本からのクロス→PA内でクリアされコーナーに。
コーナーから、最後は庭田!?がシュート→ゴール上方へ外れる。ファーストシュートでした。
左から持ち込んだ北本が、PA内左からシュート→狭山GKが至近で跳ね返す。
(得点)
7分、左から北本、ドリブルから中へスルーパス→荒川抜け出しゴール前フリーから、向かって右へグラウンダーのシュート→ゴール(1-0)
8分、狭山FW18番下沖がPA前でフリーになりかけるが、西田が対応し防ぐ。
(得点)
9分、熊谷が左サイドからゴール横エンドラインに沿って深く持ち込み、カットされコーナーに→コーナーから、荒川がゴール前で決めた様子。
詳細は見逃しました。
26分、狭山の左からのコーナー→ゴール前、ヘッドで合わせられ、反応できなかった山郷が右横で見送る。
しかし、カバーに入っていた岩倉がヘッドでクリア。
この試合で狭山の最も決定的場面でしたー
岩倉が右からシュート→ゴール前、狭山GKが左上へ飛んではじき出す。(試合を通して、狭山のGKはナイスセーブしていました)
※前半が経過するにつれ、浦和のポゼッション優位は変わらないのだが、狭山の中盤から前での守備の対応が早くなり、浦和は思うようにボールを前に運べなくなった様子。
パスミス、ボール逸も多くなる。
28分、右コーナーから、最後は岩倉がPA前からシュート→しっかりミートし、ゴール左へ飛んだが、DFに弾かれアウトボールに。惜しい。
32分、浦和PA前のボールを、山郷と土橋!?が交錯し後逸。左外から狭山7番あざみが拾いゴールへ向かって流し込むが、ポスト左を外れる。
42分、狭山が中盤で繋いで最後は遠目から、11番岩澤がシュート→ゴール上方へ外れる。
後半から岩倉→後藤三知登場です。
2分、右から土橋→柳田がセンタリング→ゴール前、中で北本惜しくも合わず、クリアされる。
2分から8分
狭山がPA前でフリーになるところが3回あったが、西田が1対1ですべて防ぐ。
前節伊賀戦のミスを、きっちり修正した対応に見受けました。
9分、藤田から→ゴール前で庭田シュートは、グラウンダーが左外へ抜ける、惜しい場面。
(得点)
12分、ゴール前まで短いパスを繋いで、PA前にいた北本に戻し、シュート→ゴール左上へ決まる。3-0
しかし北本、特に喜んだ様子もなく引き上げる。それまで決めきれなかった追加点がようやく入った思いもあったでしょうか、厳しく律している様子が伺えました。
~左SHの後藤が、再三いい抜け出しをみせて折り返しを入れるが、ゴール前で合わず。
18分、左から角度無いが後藤シュート→狭山GKがポスト左で防ぐ。
(得点)
22分、左SB熊谷からPA内へグラウンダーのスルーパス→フリーで受けた北本がGK至近からシュート→GK跳ね返したボールを後方から庭田が拾いシュート→左上へゴール。
4-0
(得点)
24分、熊谷が狭山陣で粘ってボールをキープし前へ→荒川へパス→荒川のミドルが左上へ決まる。
5-0
(得点)
29分、左サイドの後藤のドリブルを、狭山DFがPAボックス左脇で故意に止めてFK獲得。
後藤を止めきれず、引っ張って抱き付いてのイエロー。
FKキッカー庭田から→ゴール手前右にいた熊谷がヘッドで合わせる→角度の無い位置からの上方へ放たれたヘディングシュートは、狭山GKの頭上を越えて、ゴール左へ決まる。
6-0
(得点)
32分、狭山陣内の中央で荒川がボールを拾うと、PA前の遠目ながらも前方フリー→素早くシュートを振り抜くと→前に出ていた狭山GKの頭上を越えてゴール。
7-0
(得点)
38分、狭山コーナーからのカウンター→左からどフリーの後藤が受けて一気にドリブルで駆け上がる→PA前左から、DFをかわしながら中に切れ込み、シュート→コントロールショット気味の弾道は、ゴール右上方へ吸い込まれ、ゴール。
8-0
その後、飛鳥、松田、また後藤にも惜しい場面がありましたが、さらに長文となるので省略します。
後半から後藤が入ったのは効果的でした。
左からの熊谷、後藤、荒川の連携が、試合を経るごとにさらに良くなっていく印象です。
荒川に北本にしても、前線でフリーにボールを受けること、足元でないパスを見越してDFを外す動きをすれば、狭山相手なら決定機を何度も作れる浦和ではあったかと見受けました。
伊賀戦で見られなかったPA前後付近からのシュートが、狭山戦では目立ち、何本かはゴールに結び付いていました。
これからもディフェンシブな相手には有効に見受けました。
荒川のシュート16本で8得点の決定率50%は脅威です。
次の新潟からが、本格的な相手となって参ります。
しっかりと気を引き締めて後押しして参りたいと思います。
フォルツァ、レッズレディース‼
iPhoneからの投稿