昨日から、なでしこリーグが再開されました。
7月4日からの中断期間を終え、昨日・今日から10月末までの全18節がこれから毎週末行われます。
第9節から第18節までの残り10試合で、リーグ10チームによるリーグ優勝が競われます。
今までの上位チームの成績は以下のとおりー
<なでしこリーグ第8節までの上位成績;全18節>
勝ち点 | 勝 | 負 | 引分け | 得点 | 失点 | 得失点差 | ||
1位 | ベレーザ | 22 | 7 | 0 | 1 | 20 | 6 | +14 |
2位 | 浦和 | 19 | 6 | 1 | 1 | 17 | 5 | +12 |
3位 | マリーゼ | 18 | 6 | 2 | 0 | 19 | 9 | +7 |
4位 | 新潟 | 13 | 4 | 3 | 1 | 20 | 8 | +12 |
5位 | JEF千葉 | 13 | 4 | 3 | 1 | 15 | 14 | +1 |
6位以下に勝ち点12の岡山湯郷ベルやINAC神戸が続きますが、残り試合も少なく上位陣との勝ち点差からからみて、実質1位~3位の争いとみてもよろしいかと思われます。
ベレーザ、浦和、マリーゼの上位3チーム争いに、新潟、JEF千葉、INAC神戸といった勢いのあるチームがどこまで食い込んで来て上位を脅かすか、そんな今後の見所ではないでしょうか!?
今日これから、ベレーザvs浦和の1、2位直接対決が午後3時より東京都北区西が丘で行われます。
この対決の勝敗如何によっては、今後のリーグの盛り上がりに影響を及ぼしそうです。
ベレーザが勝つと浦和と6差、マリーゼが今日伊賀FC相手に勝ったとしても4差と変わらずで、浦和とマリーゼには、今後ベレーザとの対戦は1回ずつしかありませんので、早くも自力優勝の可能性が絶たれてしまいます。
ベレーザはいままで首位に立つと、下位への取りこぼし(←下位チームには言い方悪いのですが)がほとんど無いといっていいほどの抜群の実績を残してきています。
それだけに、今日の浦和が勝って勝ち点22でならびマリーゼが勝ち点21になるのと、自力が無くなるのとでは大きな違いとなります。
リーグの趨勢を占う大事な一戦、
浦和レッズレディースが担うところは大きいのです。
ベレーザに比べてディフェンディングチャンピオンとはいえ余裕は無し、浦和は必勝で臨みます!