今日は、陸上自衛隊 北宇都宮駐屯地さんで講演会でした。
これまで自衛隊へのほめ達伝導としては、
航空自衛隊さんにご縁があり、
市ヶ谷で航空幕僚監部の方や松島基地、小松基地など、
過去5回ほどの講演実績がありました。
今回、陸上自衛隊さんでは初めての講演ということで、
めちゃくちゃ気合が入りました。
北宇都宮駐屯地の教育課長さんが、
「ほめ達」を見つけていただき、これだと感じられて、
今回の勉強会実現まで、大いに骨を折っていただいたようです。
ご本人自身も、ほめ達2級まで取られています。
当初の計画では、100名ほどの参加予定が、
参加者が増えて、180名ほどの参加者となりました。
会場は、駐屯地の体育館です。
空調などはありません。
駐屯地だからという事情もあって、設備投資は最小限なのです。
※私も基地と駐屯地の違いについて、今日初めて知りました。
皆さんはご存知ですか?
陸自には、基地はなく、すべて駐屯地。
あくまでも陸上自衛隊は、有事には外に出て活動する為、仮の拠点であるという考え方なのです。
講師の私には、大型の業務用(工事現場などで見る)扇風機が用意されていましたが、参加者は暑い中での聴講でした。
それでも90分間、すごく集中して聴いていただいていました。
最後まで、皆さんの目がキラキラと輝いていました。
講師冥利に尽きる時間でした。
今日お話しさせていただいた陸上自衛隊 北宇都宮駐屯地は、
陸上自衛隊なのですが、じつは航空機パイロット、それもヘリコプターパイロットを要請する場所でもあります。
全国の陸上自衛隊のヘリコプターパイロットの7割は、こちらの駐屯地の卒業生です。
講演会終了後、基地の歴史館を見学させていただき、
さらにはヘリコプターの見学もさせていただきました。
まさにこれまた、講師冥利に尽きる時間でした。