これが正しい、正解だ。
そんな答えが明確な状況もあるかもしれません。
その一方で、本当の正解って、どうなんだろう。
そう思えるようなこともあるのではないでしょうか。
私は、正解を求めて生きてきたような気がします。
「ほめ達」になるまでは。
いや、「ほめ達」になってからも、そうでした。
今もそうです。
自分の中の正しさ、正論に縛られて生きてきました。
それが、絶対的に悪ことだとは思わないのですが、
弊害も感じていました。
そして、今日のテーマです。
人生の正解って、何だろう。
そもそも、人生に正解ってあるのだろうか。
失敗と思えたことが、時間が経つことで、
自分にとって財産のような経験となることもある。
有名な言葉ですが、
「棺を蓋いて事定まる」
棺の蓋が閉まって、すなわちその人が亡くなって、
はじめてその人の評価が決まる。
周りからの評価が、生前と死後で変わる。
ましてや、自分自身で、自分のことをどう評価するのか、
それは、自分で決めるしかないのではないでしょうか。
それならば、人生の正解は、有るのか無いのか、
そのことを気にするよりも、
今を全力で、他人の評価を気にすることなく、
生き切ること、これが正解とは言わないけれど、
一つの方法では無いでしょうか。
この気づきに、感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!