「目から鱗」のクリーンヒットを目指して! | ほめ達!西村貴好オフィシャルブログ

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世の中を明るくし、真に豊かな社会を実現する日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好のブログです。

講師という言葉を扱う仕事に就くようになってから、

思いを言葉にして伝える、そして同じ思いを違う表現で

角度を変えて伝え続けるということを意識しています。

 

同じ内容でも、言葉を変えるだけで、

相手への伝わり方が、大きく変わるからです。

 

ある人には深く響いた表現が、

別の人には伝わりにくいということがあるのです。

伝えたい内容が相手に必要とされていないということではなく、

伝え方が、相手に合っていないから伝わりにくい、

そんな状況が、たくさんあるのです。

 

だからこそ、手を替え品を替え、伝え方を工夫し続ける。

 

さらにその時に、意識していることが、

「空振り」を恐れないということです。

伝え方が違っていて、相手に伝わらなかったという「空振り」を重ね続けることで、クリーンヒットがやがて生まれるからです。

 

相手に「思いを伝える」という「打席」に立ち、

相手に伝わるように思いを込めて、バットを振る。

思いが上手く伝わらなければ、さらに工夫をしてバットを振る。

打席に立ち続け、バットを振り続けるのです。

 

野球のルールでは、打席で3回空振りをすると、

アウト!バッター交代なのですが、

思いを伝えるというゲームでは、100回空振りをしてもOKです。

自分の意思でバッターボックスを離れない限りは、

打席に立ち続けることがOKなのです。

 

「空振り」の山も貴重な経験となります。

 

これからも、「目から鱗!」のクリーンヒットを目指して、

「伝える」というバットを振り続けます。

 

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a  miracle!