書くことがメンテナンスになる | ほめ達!西村貴好オフィシャルブログ

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世の中を明るくし、真に豊かな社会を実現する日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好のブログです。

万年筆を使って、紙に思いつきを書く。

かつてお気に入りだったこと、

移動中に時間を見つけて、ハガキを書いたり、メモ落書きを書いたり、

それをすっかりとしなくなっていました。

 

すると、万年筆のインクが乾いてしまって、

いざ書こうと思っても、使い物にならない。

スーツの内ポケットにさすペンは、ボールペンとなり、

書き味に面白さを感じず、必要最小限の内容しか書き留めないようになっていました。

 

また、アイディアもパソコンにキーボードを使って打ち込むことが増えました。

 

あらためて、手書き、それも万年筆を使ってアイディアを書き出してみると、

頭に湧き出すアイディアや思いをその熱量のまま手書きで書き出してみると、

自分の思い、アイディア、感情が増幅されて紙の上に記録されていくのです。

 

読み返した時に、それがはっきりと分かるのです、一目見ただけで。

これが面白い。

万年筆で殴り書かれた内容は、まるでアートです。

文字の内容よりも先に、熱量が読み手の目に飛び込みます。

これがいい!

やっぱり楽しいです。

 

だから、万年筆のインキを固まらせないように、乾かせないように、

定期的に、できれば毎日、ペンを走らせる。

 

書くことが、万年筆のメンテナンスとなり、

自分が考えていることの整理、整備となるのです。

 

書くことがメンテナンスとなる。

このブログも同様です。

 

毎日、自分の思考が錆びないように、固まってしまわないように、

書くことが思考のメンテナンスとなる。

 

書く、話す、それを日々続ける。

そんな機会をいただけていることに、感謝!

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It’s  a miracle!