クタクタになる幸せ | ほめ達!西村貴好オフィシャルブログ

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世の中を明るくし、真に豊かな社会を実現する日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好のブログです。

何かに取り組んで、1日の終わりがクタクタになっている。

毎日続き、先が見えないというその連続では、辛いでしょうが、

あらためて考えてみると、1日が終わって、クタクタになっている、

これって有難いことなのかもしれません。

 

上を見れば、限りはありませんが、

一日終わって、クタクタである、

それは、今日、まだ命があるということ。

 

クタクタになるだけの体力があったということ。

活動できる、集中できる対象があったということ。

クタクタを実感できる「余裕」があるということ。

 

なのではないでしょうか。

 

何かに取り組んで、クタクタ。

 

本当に追い詰められた状況では、クタクタを感じる余裕すらないのです。

一番怖いのは、

危機的状況に、アドレナリンがドバァと分泌されて、

痛みや苦しみすら感じなくなる状態、

車のエンジンの回転数、レッドゾーンをずっとキープしているような状態です。

 

疲れた、クタクタという感覚はない代わりに、

いきなり、エンジンが焼き付いてしまいます。

 

クタクタという疲労感のサインを感じているということは、

まだ健全な状況にあるということ。

 

そのサインを受け止めて、意識的な休養を取る、

ペースを調整するなどの対応が取れるのです。

 

もう「クタクタ!」は、健全で幸せなサインなのです。

 

だから、私も安心して、

「クタクタ!」を味わい、満喫していきたいと思います。

 

この気づきに、感謝!

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!