ほめ達認定講師の方が、
認定講師養成講座ベーシックを卒業されたあと、
さらなる成長への挑戦の選択肢の一つとして、
検定講師になるための試験に挑戦されていかれます。
3時間の3級検定の講師を担当するための資格試験は、
非常に厳しいものです。
3時間の内容を5つのパートに分けて、試験が行われます。
挑戦者の皆さんの意識と志の高さに、本当に頭が下がります。
厳しい試験をクリアするために、
試験内容と戦うことを止めて、
試験内容を愛するように意識変換することをお奨めしています。
戦うと、弾き飛ばされるのですが、
愛すると、試験内容、すなわち検定の内容原稿、
スクリプトから愛されるようになるのです。
試験に挑戦された方がよく言われることがあります。
「練習では出来ていたのに」
練習では、すらすら出てくる言葉が、
試験になると、まるで口と喉がノリで固められたように出てこなくなる。
言葉が出てこない、台詞がとんでしまう。
自分にがっかり。
この挫折を超えて、
さらに反復練習、アウトプットを続けると、
あるとき、スッと言葉が自分の中から勝手に出てくるようになるのです。
そして、この「出来るはず、と出来た!」の距離は、
1キロほどではないかと思います。
1K=1000
1000回。
果てしないけれども、たどり着けない距離ではありません。
私自身、この気づきを参考に、新しいことに挑戦していきたいと思います。
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!