出来るはず、と出来た!の距離 | ほめ達!西村貴好オフィシャルブログ

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世の中を明るくし、真に豊かな社会を実現する日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好のブログです。

ほめ達認定講師の方が、

認定講師養成講座ベーシックを卒業されたあと、

さらなる成長への挑戦の選択肢の一つとして、

検定講師になるための試験に挑戦されていかれます。

 

3時間の3級検定の講師を担当するための資格試験は、

非常に厳しいものです。

3時間の内容を5つのパートに分けて、試験が行われます。

挑戦者の皆さんの意識と志の高さに、本当に頭が下がります。

 

厳しい試験をクリアするために、

試験内容と戦うことを止めて、

試験内容を愛するように意識変換することをお奨めしています。

戦うと、弾き飛ばされるのですが、

愛すると、試験内容、すなわち検定の内容原稿、

スクリプトから愛されるようになるのです。

 

試験に挑戦された方がよく言われることがあります。

 

「練習では出来ていたのに」

 

練習では、すらすら出てくる言葉が、

試験になると、まるで口と喉がノリで固められたように出てこなくなる。

言葉が出てこない、台詞がとんでしまう。

自分にがっかり。

 

この挫折を超えて、

さらに反復練習、アウトプットを続けると、

あるとき、スッと言葉が自分の中から勝手に出てくるようになるのです。

 

そして、この「出来るはず、と出来た!」の距離は、

1キロほどではないかと思います。

1K=1000

1000回。

 

果てしないけれども、たどり着けない距離ではありません。

 

私自身、この気づきを参考に、新しいことに挑戦していきたいと思います。

 

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a  miracle!