日本とノルウェーの間には、
日本時間マイナス7時間の時差があり、
現在、オスロの時刻は午前6時38分です。
いよいよ今日、4月29日午後2時半から
長女の入籍式がオスロ市役所、「ムンクの間」で行われます。
本日の入籍式の様子は、明日の記事でご紹介する予定にしていますが、今日は昨日の様子をご報告させていただきます。
昨日は、奈恵のバレエ公演の鑑賞に行ってきました。
午後7時からの公演会でしたので、
お昼間はゆっくりとさせていただきました。
朝、6時前に起床して、仕事のメールのやり取りとブログを書き終え、オスロ市街を一人で散策。
傾斜を伝い、屋上まで登れるのです。
じつは、登り切るのは、結構大変なのですが、屋上からは展望台のようにオスロ湾を一望することができます。
奈恵の職場、今夜の舞台でもある、オペラハウス。
オスロの観光名所となっているため、平日、金曜日お昼間にもかかわらず、多くの人が集まっていました。
一旦部屋に戻り、「チルタイム」。
何もしない贅沢な時間を楽しみました。
午前中のリハーサルを終えた娘が部屋にやってきて、
私たちの昼食を作ってくれました。
私の大好物のパスタをリクエスト。
今回も、最高に美味しかったです。
食事の後は、次女が弟から預かってきたプレゼントと手紙を
奈恵に手渡します。
インド旅行の土産とのことですが、
何だか、怪しいものでも入ってそうな梱包です。
中から出てきたものは、
長文の手紙と
インドで婚礼を意味すると言われる色のシルクのショール。
色は、どう見てもオレンジ!(笑)
ショールを弟本人のように愛おしむ娘。
そのあとは、
翌日の入籍式で装う着物の着付けのリハーサル。
家内は、10月かけて着物の着付けの練習をしたようです。
とっても素敵に着付けられています。
休む間もなく、長女は私たちを、職場のバックステージツアーに案内してくれました。
この時点で、公演の1時間半前です。
巨大な舞台の裏側。
驚くほど大きな舞台なのですが、
その裏側には、その4倍のスペースと装置たちが隠れています。
次女と姪っ子もポーズで記念撮影。
公演ギリギリまで、裏側を見せていただき、
いざ公演スタート。
1300名を超える定員いっぱいの観客でした。
今回は、コンテポラリー(現代的)バレエで、
アンサンブル(群舞)が中心の舞台でした。
知らんけど。(笑)
公演終了後の観客全員のスタンディング・オベーションに胸が熱くなりました。
やはり、芸術っていいですね。
※奈恵が日本でバレエを踊る機会があります。
昨日も、本当に「来世まで持っていきたい記憶」でした。
きっと、今日の入籍式当日もそんな時間になるのだと思います。
また、明日のブログでご紹介させていただきますね。
素敵な時間に、感謝!
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!