つくづく、自分は不器用だと思います。
私に対して、
西村さんって、何でも器用にこなしはりますね、
とおっしゃる方がいらっしゃるのですが、
とんでもない!
私は、器用とは程遠い人物です。
唯一、本や文章を読み、理解することに関しては、
少しだけ器用と言えるかもしれませんが、
それ以外のことは、すべて、鈍臭いほど不器用です。
そして、
これまでもお伝えしてきたのですが、
不器用であることの自覚こそ、私の強みなのです。
不器用であることをマイナスに捉えず、
自分は、何かを習得するのに、人の3倍の練習が必要なのだと考えて、
人の5倍、練習するようにしているのです。
このことに悔しさを感じないで、楽しめることが私の才能なのかもしれません。
時間をかけて習得したことは、
かけた時間の分だけ、自分の中に沁み込んでくれます。
長時間留まってくれます。
人間関係もそうかもしれません。
不器用に、時間をかけて仲良くなって、
長いお付き合いをさせていただく。
ご飯を食べに行くお店、
お酒を飲ませていただくお店、
よく考えてみたら、みんなそうですね。
お店の数は、決して多くはないけれど、大切にしたいお店ばかりです。
そして、思い返せば、そのお店から大切に扱っていただいている実感があります。
不器用でよかった!
不器用の効用、あらためて実感しました。
今取り組んでいることに関しても。
※この取り組みに関しては、また別に記事にまとめますね。
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!