私は、「邂逅」という言葉が好きです。
偶然の出会い、英語だと「encounter」という表現が近いそうです。
この言葉の意味だけだと、たまたま出会ったということになります。
ただ、
私は個人的な解釈として、
「たまたまに見える、必然の出会い」というニュアンスを
この言葉に感じてしまうのです。
地球が誕生して、４６億年。
その時間の流れの中で、人の一生百年足らずの時間は、
瞬きする間もないほどです。
そんな中での奇跡のような邂逅。
同じ日本に、同じ時代に生まれ、
なおかつ、出会いの機会を得ることができた。
これは、ありがたいこと、奇跡と言っても良いこと、
ではないでしょうか。
そこに、もう少しだけ意味を感じても良いのではないかと、
私は考えています。
今日も、素敵な出会いを頂戴しました。
ある方を介しての出会いの機会でした。
私は、勝手ながら、お互いの、
いやご紹介者を含めた３名の「思いの熱量が引き寄せたご縁」
ではないかと感じております。
ご著書を事前に拝読して、
その方が大切にされている言葉を知りました。
それは、
「熱情」「覚悟」「矜持」「決定」（けつじょう）でした。
私は、勝手に「熱情」を「情熱」と思い込んでいました。
お会いする直前い、ご著書を読み直して、
「情熱」ではなく「熱情」であることを知りました。
あらためて言葉の意味の違いを確認してみると、
「情熱」よりも「熱情」の方が、思いの温度、熱量が高い表現なのです。
「情熱」をこえた「熱情」を持って、
これからも「ほめ達」を伝えていきたいと思いました。
心を燃やす燃料をたっぷりいただいて、
ホテルに戻ってくると、
もうその方から、お礼のメッセージが届いていました。
一生かかってもかなわない、
いや、とても敵わないと思える人がいるって、
幸せですね。
感謝！
在り難い！・・・本当の意味は、It's a miracle!
ご紹介の手間をとっていただいたFさん、
本当にありがとうございました。