今日は、お休みをいただいていました。
講演や研修などもなく、朝ゆっくりと起きて、
ウォーキングをして、昼食をとって、その後もゆっくり、
午後は父が誕生日だったので、プレゼントを届けに実家に立ち寄りました。
そして、今はサウナに来ています。
まさにお休みを満喫しています。
休む時には、罪悪感を感じるほど休む。
これが私のモットーです。
そして、このように時間を過ごしていると、
次女のエピソードが思い出されてきます。
今は、社会人となっている次女が、小学生だった頃の話です。
私はその場にいなかったのですが、妻から聞いたお話し。
小学校も高学年に差し掛かり、進路について先生と本人と保護者の三者面談がありました。
その中での会話です。
「西村さんは、学校がある日は、自宅でどれぐらい勉強しているかな」
「1時間ぐらいです」と、娘の回答。
続いて先生が聞かれたそうです。
「それでは、お休みの日は?」
それに対する娘の回答は、
「お休みの日は、お休みですから」
「勉強はしていません」
先生は、絶句。
妻は、苦笑するしかなかったそうです。
そんな彼女も、ある時にスイッチが入り、
親が驚くほど勉強をするようになる時がくるとは、
その時には、想像もできませんでした。
彼女を見習い、私も呟きます。
「お休みは、お休みですから」