今日は、朝から東京で認定講師養成講座ベーシック12期の
卒業試験でした。
昨年、8月からの半年間の学びの総決算です。
22名の参加者の皆さんは、お正月返上で、今日の試験に備えられてきました。
お仕事もお忙しい皆さんです、「ほめ達!」の学びだけをしていればいいという人は、一人もいません。
皆さん、何かを犠牲にして、今日の試験に合格するための準備をされてこられました。
それだけの価値が、合格の先にあると信じていただいたおかげです。
自分一人だけでなく、仲間がいたから頑張れた、
あるいは、この「ほめ達!」をさらに深く学べば学ぶほど、
その底にある価値に触れることができる、その感覚。
人それぞれ、何かは分からないけれど、
不思議なものに突き動かされてきたのだと思います。
そして、今日のゴール、卒業試験。
その場に立った時、皆さんは気づかれました。
今日、胸を張って突き抜けたゴールテープは、
ゴールなどではなく、スタートラインだったのだと。
ここからが本当のスタートです。
期限を切り、課題を持ち、走り抜けたこの半年間が、
今日、修了した認定講師養成講座が、
スプリント、短距離走だとするならば、
これから始まる「ほめ達!」認定講師の道は、
長距離走、持久走、終わりなきマラソンの旅です。
これからの道のりは、人によって、進むスピードは様々、
走るコースも色々だと思います。
ただ、目標は、一つ。
一度きりの人生、限りある命、自分を活かしきり、
周りを照らす小さなロウソクの灯りであり続けること。
私もまた、長距離走、走り続けます。
一灯を掲げて。
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!