次の本を作るにあたって
言葉と向き合っています。
向き合えば向き合うほど、
言葉が磨かれていく感覚があります。
「ほめ達!」何が幸せかと言うと、
インタビューや取材が増えたこと。
取材、インタビューを通じて
質問に対して回答を繰り返すことによって、
自分の芯が明らかになってきます。
大吟醸になります。
雑味が取り除かれていきます。
蒸留されていきます。
「ほめ達!」という原酒が
環境という樽の中で年数を重ね、熟成していく。
ワクワクします。
現在の「ほめ達!」は6年物です。
※バーボンで美味しい年数ですね。
バランタイン30年のように。
「ほめ達!」30年物。
どんな味になっているのでしょうか。
楽しみです。
つねに変化を続けます。
変わり続けるのが「発酵」。
変化が止まるのが「腐敗」。
未見の我との出逢いを続けます。