「ほめ達!」が15歳の時に初めて読んで、
それ以来、人生の節目で読み直している本があります。
そして、「ほめ達!」の使命を教えてくれた本でもあります。
生き切ることの大切さを気づかせてくれる本、
それは、
司馬遼太郎先生の
「竜馬がゆく」
最初に読んだときは、
純粋に竜馬のような魅力的な男になりたい、
モテる男になりたい、ただそれだけ。
大きな男になりたい、おお化けする男になりたい、
ただ、そう考えていました。
その当時の気持ちが中学の時の卒業文集の
寄せ書きに、あります。
「坂竜飛騰」
「竜馬がゆく」の中に二度ほど出てくる言葉です。
竜馬がいよいよ世に出ていく姿を、
地上にうずくまっていた竜が
今まさに空に飛び立とうする瞬間に例えた言葉です。
最近、3度目にこの本を読み、
この言葉を見つけ、また、卒業文集を見直して
鳥肌が立ちました。
維新の志士の命の燃やし方、
使命感をもう一度この胸に。
※おまけ画像
中三の「ほめ達!」
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