平成最後の10月はいきなりの台風スタート。
都心の電車が早々と運休してしまうほどの強烈な嵐が去った翌日の最高気温が32度と、
もはや風情も何もあったもんじゃないです。
巨大なサーキュレーターでも使って台風を蹴散らせないものかと思ったりしますが・・・
そう簡単な話ではないでしょうか。
若しくは、台風や地震とは無縁の地域に国ごと引っ越してしまうとか。。
そんな妄想に耽りつつ・・・本日も西荻窪は平和です。
さて、今回ご紹介するテキーラは・・・
■Casa de Luna Básico(カーサ・デ・ルナ バシコ)
以前ご紹介した際には大きな反響を呼んだ「カーサ・デ・ルナ バシコ」が
ニューボトルを纏って戻ってきた!!
バシコ「Básico」とは英語でいうベーシック(Basic)の意。
加水せずに蒸留したまんまをボトリングしています。
そのため、テキーラ度数基準の上限55度とパンチが効いていますが、
そこはさすがカーサ・デ・ルナ!
ただ強いだけのテキーラではありません。
プレミアムテキーラの多くは、ハリスコ州のバジェス地方、若しくはロスアルトス地方に
蒸留所を持ちますが、カーサ・デ・ルナの蒸留所は、グアダラハラ中心部からほど近い
ファナカトランという場所。
このエリアのアガヴェ農家たちが共同出資し、2004年に設立されたのが、
カーサ・デ・ルナを世におくる「ファナカトラン蒸留所」です。
淀みのない高品質な味わいが、テキーラファンの間でも評判になっており、
ことブランコにおいては、2013年のテキーラ・オブ・ザ・イヤー(銅賞)を受賞!
そのブランコを、加水する前の状態でボトリングしたのがバシコ
因みにこのバシコは、日本向けの企画商品
プレミアムテキーラの日本限定版ってのはなかなか珍しいですぞ
カーサ・デ・ルナ バシコ、、
週末の夜には、ぜひ