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先日の朗読のなかの一節
『一が全てで全てが一である』。これは、西野流呼吸法を創始した原点となるフィロソフィー(哲学)の一つで、「一つの細胞は全てを含んでいる」ということですが、この概念は、最近のクローン動物の誕生によって科学でも証明された、と言っていいでしょう。
このような
少しずつ、科学でも証明されてきている
西野先生の身体知が捉えた真実について
先生にとっては体感としてハッキリわかっているからこその言葉で
著書にも書かれてきたし、講演されてきた内容ではありますが、
まだまだ常識にはないことを
提唱していくことは
どれだけの勇気が必要だったことか!?と想像しては
西野先生の大胆さと
その元となる身体から溢れる強烈なパワーを
改めて感じます✨
(先生ー凄すぎるぅぅ😭)
それこそ今では、
呼吸や呼吸法が身体に影響を与えることについては常識になっていますが、
1985年に西野流呼吸法を創始した当初は
呼吸を習うなんて!生まれた時からしてるんだから必要ない!
という認識がまだ一般的でした
こちらの本が出版されたのはそれから8年後の1993年
(平成5年10月29日、先生の67歳のお誕生日に初版発行されてます♪)
まだまだ世は唯脳論が全盛の中、
『細胞で考える』というタイトルをつけ
「細胞が主役」であると時代を先取りされたのも
勇気があるなぁと✨(😭←)
この先取り具合も
あまりに早すぎて専門家でもついてこれないほどだったようです💦
実際にあったエピソードで、
西野塾に見学に来られた著名な某医学部教授は
対気の未知なる事象に驚き、感嘆しながらも
細部の知については、
「医学部におられた方がそんなことを言ってはいけませんよ。
細胞は考えません。考えるのはシナプスです」
という当時の常識から断言するような感想を述べられたとのこと
(実践や体感がないと?そうなるのも仕方ないかなぁとは思います・・)
ちなみに余談ですが、
近年、細胞の知について解明が進み
常識が変わってからは
普通に細胞の知について解説されているようです。。
(まぁ、そう、なりますよね〜)
細胞同士の会話
についても、
昔から西野先生がよくお話してくださってました・・
ですが、それについては
また今度!
ということで
今日も楽しくお稽古しましょう〜
ではまたー👋