フリードハイブリッドGP3 ジャッキアップポイント 福井県ホンダ中古車専門店 | 福井県高浜町のホンダ中古車専門店のブログ

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今回は、フリードハイブリッドGP3のジャッキアップポイント(ジャッキを掛ける箇所)を分かりやすくご案内させていただきたいと思います。

【 フリードハイブリッドGP3編 】



【 車載ジャッキご使用の場合 】

フリードハイブリッドGP3の車載ジャッキは、テールゲートを開けトランク右側面のカバーを取り外すと中に収納されています。作業は必ず水平な場所で行ってください。また、地面がジャリや柔らかい土などですと、ジャッキが転倒する恐れがありますのでご注意ください。

※ なお、フリードハイブリッドGP3にはスペアタイヤは装備されていません。代わりにパンク修理キットが運転席シート下に収納されています。パンク修理キットの使用方法はコチラからご確認ください。





左右共にフロントタイヤを交換する場合、側面からボディー下を覗き込み写真のようにボルトの後方がジャッキアップポイントとなります。ジャッキを当てる箇所は鉄板がL字型になっていますので分かるかと思います。また、車載ジャッキを掛ける前に車載されていますL字型レンチでホイールナット4本を緩めておきましょう。



次にリアタイヤの交換を見てみましょう。リアタイヤ交換もフロントタイヤ同様、側面からボディー下を覗き込みエアロを避ける様に注意してジャッキを掛けてください。ジャッキを掛ける箇所は、L字型になっていますので分かるかと思います。左右とも同じ要領で交換を進めていただければ結構です。

※ 車載ジャッキは荷重強度の関係上、必ず一輪ずつタイヤ交換を行ってください。




【 油圧式ジャッキをご使用の場合 】

油圧式ジャッキの特徴は少ない力でジャッキアップ出来ることです。また、フロント側又はリア側を二輪同時にタイヤを持ち上げることが出来、タイヤを交換することが可能となります。

写真の油圧式ジャッキはプロ仕様となっております。ホームセンターなどでご購入される油圧式ジャッキとの違いは、最大荷重が異なります。お手持ちの油圧式ジャッキの最大荷重(500kgまでなどと書いてあります)をご確認の上ご使用ください。※ 車検証に記載されていますフロント側は前前軸重の重量を、リア側は後後軸重を参考にされますと許容範囲かどうかの目安になります。




フロントタイヤ交換の場合、前方から車体下を覗き込んでいただき約1mほど奥の所にジャッツキアップポイントがあります。ジャッキアップポイントはエンジンより後方で、フレーム部の一部が盛り上がって穴が一つ空いていますのでご確認ください。また、下から覗き込んでも分かりにくい箇所にありますので、懐中電灯などで照らしながら確認されると間違いがないかと思います。



リアタイヤ交換の場合、後方よりご覧いただきますと写真でも確認できるよう、すぐに分かる箇所にございます。リアバンパー裏側から目立つように飛び出していますので間違えようがありません。ですが、再度安全確認をしてからタイヤ交換作業をしていただくよう心掛けてください。


※もし万が一ジャッキが倒れたり、外れたりしたときのために外したタイヤを車体下に入れておけば、空間が出来大きな事故の防止になりますので覚えておいていただければと思います。



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