西国三十三所
第十三番札所
石山寺です。
滋賀県大津市にあります
東寺真言宗大本山。
ご本尊は如意輪観音さま✨
門前に桜が残っていました^^
前回の様子はこちらから。
西国巡礼としての初回は
2年前でした。
勅封の如意輪観音さまが、
新天皇御即位のお祝いで御開帳の幸せなお参りをさせていただきました
さぁ今回は…京都新聞旅行社のツアーでした。
4年前、阪急トラピックスのバスツアーで
初お四国の際に御作法を教えてくださって、その後も阪急の西国ツアーでもご案内いただいて、
またお目にかかりたいなぁ、でも阪急トラピックスは一人参加だと恐ろしく高額になって使うのをやめたので、無理かなぁと思っていたまさかの先達さんでした
今回は今までのお参りで、あまり気にしていなかった場所を見てみたいです。
石山寺の由来の石🪨
天然記念物・「石山寺硅灰石」
圧巻
大師堂。こちらのお大師さまは左目を大きく開けてらっしゃるように見えます。
向かいにある宝篋印塔。
周囲を回ると四国八十八ヶ所巡りができるようになっています。
すり足でないと、八十八ヶ所のいくつかをもらしてしまうかもしれません。
多宝塔
まさかのご真言が出て来ず(⌒-⌒; )
ググッて再度ご挨拶しました(笑)
いつお会いしても目力に引き込まれそうになります。素敵な大日如来さまです^^
硬貨がいっぱい乗せてありました!(◎_◎;)
毘沙門堂
毘沙門天さまを真ん中に、向かって右に奥様の吉祥天、左にお子さんの善膩師(ぜんにし)童子。
毘沙門天と吉祥天には5人の息子がいます^^
- 長男…最勝(さいしょう)童子
- 次男…独健(どっけん)童子
- 三男…那吒(なた)童子
- 四男…常見(じょうけん)童子
- 五男…善膩師(ぜんにし)童子
息子が5人いるのに、
毘沙門天、吉祥天、五男が三尊形式でまつられているのは
アジアの遊牧民に見られる〝末子相続〟の習慣が反映されたのではないかと言われています。
続きます。