洛陽三十三所観音霊場めぐりの雑記の続きです。
5月20日の城興寺、
6月4日の平等寺はそれぞれ
用事の合間に行ったので1ヶ寺ずつになりました。
時間的なことと体力的にも厳しくなって、
6月5日8日18日は
京都十二薬師も並行するという
ちょっと欲張りな回り方をしていました。
京都十二薬師をコンプリート♪
千本出水まで行ったついでに
北野の辺りの洛陽霊場を回ったのでした。
6月30日は何と言っても
戒光寺
足裏を見せるお不動さまの特別公開!
洛陽三十三所の霊場でもある泉涌寺の塔頭ですから、
当然、その辺りを巡らせていただきました。
雨の泉涌寺。
しっとりしていて良かったです。
目的を終えて、
時間があれば…帰りに寄らせていただこう。
即成院は創建当時は伏見桃山にあったそうです。
その後、秀吉の伏見城築城で伏見区大亀谷に移ります。
明治初年の廃仏毀釈で廃寺になり、
本尊は泉涌寺に引き取られます。
明治20年、泉涌寺の大門付近に仮堂が出来、
ようやく復興。
大門付近から総門前の現在地に移されたのは
1902年だそうです。
お寺さんも、色々大変です…
『平家物語』の屋島の戦いでの扇の場面でしか知らないです…
私の中では歴史上の人物というより、
ほぼ伝説に近い那須与一さん。
今のところ興味なく…(ファンの方、申し訳ありません)
お大師さまと
波切り不動さんへお参り。